今週は、私が朝ごはんを「どういう順番で作ってるか」、というお話。引き続きよく作るのは目玉焼きくらいですが、洋風と和風をご紹介します。
目玉焼き朝ごはんについてはこちら→毎朝10分以内の朝ごはん!一番多い「目玉焼き」のバリエーション5つ
8月19日の朝ごはん。調理時間8分。夏野菜のスキレット目玉焼き
夏野菜のスキレット目玉焼き、ジャガバタ、ブルーベリージャム入りヨーグルト、豆乳ラテ。
ピーマン、ナス、ミニトマトと野菜がいろいろ入ってますが、すべて生のまま冷凍したもの。見た目じゃ分からないですよね。朝、包丁もまな板も出さなくていいってホント気楽にできます。
冷凍野菜についてはこちら→ぜーんぶ生のまま♪「自家製冷凍カット野菜」が便利!
では、この朝ごはんメニューの作り方。
左上から時計回りに
1) 温めたスキレットにオリーブオイルと冷凍生野菜を入れて蓋をして1-2分蒸し焼きに
2) その間にジャガイモをレンチン!このくらいの大きさだと電子レンジ600wで3分くらい
3) (1)の野菜が解凍されてたら、さっと炒める感じで混ぜてから、真ん中に卵を割り入れて、火が通るまで約3分待ちます。この間にコーヒーとヨーグルトを準備
4) ジャガイモに火が通ったら、ナイフで切れ目を入れてスキレットに乗せて、ジャガイモをオン。すべてトレーに乗せて出来上がり♪
余裕で8分で作れるのが分かりますか?
冷凍野菜を蒸し焼きにしている間にじゃがいもをチンし、じゃがいもを加熱している間に目玉焼きを焼くわけですので、盛り付けをのぞけば調理時間は5分ほど。
切り物もないおかげで、楽々時短がかないます。
続いては和食。
8月18日の朝ごはん。調理時間10分。納豆定食
納豆、目玉焼き、ピーマンのゴマ和え、ミニトマト、梅干し、マイタケとしめじのみそ汁。
みそ汁はきのこを水から煮た、きのこダシ。ピーマンは冷凍ストックを使用しました。
目玉焼きはミニスキレットで。少量焼くには、ミニスキレットが1番だな〜と思います。
では、作り方。
左上から時計回りに、
1) 鍋に水ときのこを入れて火にかける
2) 目玉焼きを焼く
3) 耐熱ボウルに冷凍ピーマンを入れてレンジで1分加熱し、胡麻和えにする
4) 目玉焼き、そぼろ納豆、ゴマ和え、梅干し、ミニトマトを盛り付けてから、みそ汁にみそを溶き入れて火を止める
ごはんとみそ汁をよそって完成!!
最初にみそ汁を作り始めて、みそを加えるのは一番最後。これで具を煮るのと同時にダシが取れるわけです。
みそ汁の出来上がり時間=料理の出来上がり時間
これが私の和食朝ごはんの共通点です。
どちらも考え方は同じで、「調理時間が長いものの間に、ほかのものを作る」ということです。
朝ごはんに限らずこう考えていくと、一番調理時間が長い料理の時間に合わせて作れば、一緒に何品か仕上げることが可能になるというわけです。
たまにちょっとだけ意識してやってみてください。ピタッと足並みそろえて出来上がると楽しいですよ^^