おはようございます、フードデザイナーのタラゴンです♪
今日も朝スープ&スムージーの時間がやってきました。朝忙しい時でも野菜もフルーツも摂りたい!という方にぴったり、1日の目覚めがしゃっきりとする1杯をお届けしています。
今日の主役はこちら、ヨーグルト。
朝食に甘いヨーグルトを召し上がる方は多いですが、実は私、塩味のヨーグルトが主流です!
以前明治ブルガリアヨーグルトのお仕事でブルガリア料理のレストランで5年ほどイベントをさせていただき、その際「ブルガリア人は塩ヨーグルト」をよく飲むと聞きました。
さっぱり塩味ヨーグルトドリンク「アイリャン」(レシピ☆)が今日のスープの原点です。
今日はスープはブルガリアではポピュラーな「タラトル」というスープ。
材料はヨーグルト、にんにく、きゅうり、水が基本ですがご家庭によっていろいろアレンジするそう。遊びに来た友人に塩味のヨーグルトスープを出すとびっくりされるのですが、飲みやすくおいしい。
そしてヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は、外部から体内に侵入してくる異物と戦う細胞:免疫細胞のバランスを整える働きを持つため、花粉症のアレルギー症状が抑えられるとのことで、耳鼻科の先生にはヨーグルトを継続的にたべるようすすめられています。
乳酸菌は、ずっと腸内にとどまるものではないので、毎日食べる習慣をつけています。そんな時には塩味ヨーグルトがおすすめ、食事の邪魔もしません!
いちごと米粉のヨーグルトクラフティ(レシピ☆)や花粉症に効果的な食材であるれんこんと明太子のヨーグルトマヨサラダ(レシピ☆)が我が家では定番です!
というわけでまずは材料の紹介です。
【花粉症に温冷OK♪混ぜるだけ、ヨーグルトときゅうりのさっぱりスープ「タラトル」】
調理時間:5分
人数:2人分
材料&分量
- きゅうり 1/2本
- 無糖ヨーグルト 150g
- オリーブオイル 小さじ2
- 牛乳 100ml
- お好みナッツ 30g(今日はくるみ)
- おろしにんにく 小さじ1/4〜お好み量(パウダーでも可)
- (A)お湯 100ml
- (A)コンソメ 小さじ1/2
- トッピング用・オリーブオイル、パプリカパウダー、粗挽き胡椒、ハーブ、レモンの皮 適量
作り方・手順
- きゅうりとナッツはみじん切りにする。Aの材料をボウルに入れコンソメをしっかり溶かす。
- ボウルに全ての材料を入れよく混ぜたら塩胡椒で味を整え器に盛る。
- 仕上げにオリーブオイル、パプリカパウダー、粗挽き胡椒、ハーブ、レモンの皮を飾りできあがり。ハーブはスープの中にもたっぷり入れるのがおすすめです。(乾燥でも可)
調理のポイント
今日はフェンネルを添えましたが、暑い日なら刻んだミントをたっぷり加えるのもおすすめ。
寒い日ならヨーグルトをレンジで人肌まで温めて加えてもおすすめ。
朝から元気がでる1杯、みなさんもいかがですか。
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