3月11日:今日は「パンダ発見の日」
フランス人が初めてパンダに出会ったとされる今日の日ですが、環境が変わりやすい春は、幅広い世代の方と出会うことも増えますよね。
そんなとき、子供のころに観ていたテレビ番組やヒット曲などの話題で、ふと感じる年齢のギャップ…。みなさんは、このような経験したことがありますか?
集団行動がキホンの「昭和」 vs 個性とゆとりの「平成」
「朝時間.jp」には、昭和生まれ・平成生まれ、どちらの読者さまもいらっしゃると思いますが、みなさんの職場や知り合いにも、両方の世代が混ざっているのではないでしょうか。
例えばこのようなときに、「時代のちがい」を感じるようですよ♪
カラオケでの曲えらびや、テレビ番組のちがい
流行曲は話題のキッカケになったり、場を盛り上げてくれるものですが、昭和と平成ではヒット曲が違うため、カラオケではとくに時代の差を感じるようです。同じくテレビ番組も、平成生まれには知らない番組があったり、笑いのネタが通じないといったギャップが。
しかしこのような交流で、新しいことを知るのは、お互いにとっていいことですよね。気になったことは、ネットで調べたりDVDをみたり。いろんな年代の方とのお付き合いで、視野がグッと広がりそうです。
学校で習うことのちがい
学習内容から教材にいたるまで、時代によって違いが表れやすいようです。最近はダンスの授業があったり、英語教育にも力を入れているようですが、まさに時代が反映されているのかも!?
教科書の内容も、少しづつかわっているようです。学校といえば、”給食”も時代によってちがいがあるのではないでしょうか。
そして、こんなところにもちがいが…
昭和生まれといえば、年功序列のタテ社会。そのなかで育った人は、先輩など目上の人をたてる”気づかい上手”が多いようですが、個性をのばして尊重する”ゆとり教育”で育った平成生まれの人は、おおらかでマイペースといった傾向が。
また、同じ昭和生まれでも、「バブル世代」と「その後に青春時代をすごした人」では、考え方や行動に違いがあることも多いようです。
すべてが生まれた時代でわけられるわけではありませんが、過ごした時代の背景は、思いのほか、生き方に影響をあたえるものなのかもしれません。
お仕事やお付き合いの人間関係の中では、さまざまな世代との交流がありますが、そのなかでいろんなことを学び、こころの糧にできればよいですね♪
「オバさん」と「お姉さん」。そのポイントは見た目と行動!
昭和や平成。たとえ同じ世代でも「オバさん」「お姉さん」と呼ばれ方がちがうこと、ありますよね。この判断の基準はどこにあるのでしょう?
「パンダ発見の日」とは?
1869年のこの日、中国・四川省の民家で、フランス人の神父が白と黒の熊の毛皮を見せられたことで、西洋にパンダが知られるきっかけとなったことに由来する。