1月31日:今日は「生命保険の日」
いざというとき、お金の心配をせずに治療に専念できる生命保険は、心づよい存在ですよね。病気は気をつけていてもかかってしまうものですが、最近の研究では”女性がかかりやすい病気”がわかってきているそうです。
女性特有の病気や、そのほかにも知っておいてほしいこと、予防につながることをピックアップしてみました。
健康の秘訣はシンプル!「キホン」を大切に
女性がかかりやすい病気の1つ、骨粗しょう症。骨の中がスカスカになり、骨がもろくなるこの病気にかかる確率は男性の13倍。閉経を迎えるころから女性ホルモンが減ることで、骨密度がどんどん減っていくことが原因です。若いうちからカルシウムやビタミンDを多くとり、適度に運動することが予防になるといわれています。
こちらも患者さんの女性に多いといわれる関節リウマチ。関節に炎症が起こり、骨がだんだん壊されていくこの病気にかかる確率は、男性より5~6倍多いといわれています。原因はハッキリしていませんが、ホルモンや免疫反応という説もあるようです。
また、女性の生き方が変化している中でふえているのがうつ病。ストレスやホルモンの変化による原因が多く、かかる確率は男性の2~3倍。20~30代は仕事や人間関係のストレスが引き金に、更年期は女性ホルモンの乱れが原因になることが多いのだとか。
考え方が関係することもあるため、几帳面・完璧主義の人は、80%の完成度で満足することも予防になるそう。
そして、20~30歳代の若い女性に多い、甲状腺ホルモンの分泌が多くなるバセドウ病。原因はハッキリしていませんが、遺伝や喫煙・ストレスと関係があるようです。疲れやすかったり、喉が渇きやすくヤセてきた…そんな症状があったら、甲状腺ホルモン量を測定する検査を。
ほかにも、短期間で依存症になるケースが多いアルコール依存症や、脳が萎縮してカラダの機能が衰えていくアルツハイマーも、男性の2倍ほどかかる確率が高いといわれています。
これらはごく一部ですが、女性がかかりやすい病気の原因の1つには、”ホルモン”というキーワードが含まれていることが多いようです。そのホルモンに悪影響を与えるのが、喫煙・睡眠不足・間違ったダイエットなど。
現代はたくさんの健康法があふれていますが、「バランスのよい食事」や「早寝早起き」「ストレスのない生活」など、キホンを大切にすることが、なによりの健康法なのかもしれません。
ちなみに生命保険は健康状態がよくないと加入できないことが多く、若いときに加入した方がリーズナブル。保険は万が一の場合のお守りなので、自分にあったものを選び、使わないことに感謝して健康にすごしたいものですね。
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「生命保険の日」とは?
1882年のこの日、生命保険の受取人第一号が現れたことが報じられ、生命保険のトップセールスマンの集りであるMDRT日本会により制定された。1月20日に心臓病で急死した警部長で、支払われた保険金は1000円、当人が払った保険料は30円だった。