美味しいだけじゃない!今すぐ食べたくなる驚きの「いちご」効果って?

 

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1月5日:今日は「いちごの日」

いちごにビタミンCが多いことは有名ですが、メラニンの生成を抑えるポリフェノールもふくまれているため、美白効果が高いといわれています。ほかにもいちごにはたくさんの魅力があるようですが、今の季節に気になる「ウィルス」にも効き目があるとか?

免疫力も女子力もアップ!驚きのいちごパワー

いちごにはビタミンCが多く、含有量はトップクラス。6~7粒で1日の必要量を摂取できるといわれています。ビタミンCのおもな効果は、疲労回復や美肌、免疫力アップなど。野菜や果物に含まれていますが、おいしくて手軽に食べられるところがいちごの魅力ですよね。ちょっとマニアックですが、ガムの成分として有名なキシリトールが含まれているため、虫歯予防にも効果的なんですって。

ほかにも、腸の調子を整えるペクチンや、脂肪を燃焼したり代謝を促進させるカルチニンも含まれているなど、ダイエットにも一役買ってくれるようです。

また乾燥する今の季節に気になるのが風邪ですが、ウィルスに負けないためにはビタミンCをとって免疫力をアップするといいといわれます。1日の中で数回にわけて摂ると効率よくはたらいてくれるそうなので、朝食と夕食のデザートをいちごにするのもいいですね。

そんないちごは、ヘたを取ってから洗うとビタミンCが水に溶けだしてしまうため、つけたまま洗うことがポイントに。少し鮮度がおちたかな…というときは、レモン水の中で軽く洗うと、酸の効果で細胞がひき締まってピンとするようです。

ところで、いちごの表面についているツブツブは”タネ”だと思いがちですが、この1つ1つが実で、赤い部分は花托(かたく)というのだそうです。

またイチゴは木になっていないため、日本と韓国では野菜と分類されることが多いのだとか。いちごは魅力も不思議もいっぱいですね♪

今日もイチゴのように甘酸っぱい、そして、ちょっとイイことがある1日でありますように♪

「いちごの日」とは?

「いち(1)ご(5)」の語呂合わせから、全国いちご消費拡大協議会によって制定された。また、高校受験を控えた15歳の青少年にエールを送ろうという主旨で制定された日でもある。

 

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今日は何の日 朝のコラム [更新終了]

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Written by

小原由美子

シンプルに毎日を過ごしています。外国や日本の文化に触れているとき、美しい景色を見つけたときが、Happy!

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