12月1日:今日は「いのちの日」
つらいとき、誰にも相談できないことがあるかもしれません。気持ちを伝えることが苦手で、ひとり悩む人もいるでしょう。誰かに話すことは、心のバランスを保つために大切なことですが、自力で解決したいときもあれば、こたえを決めるのは自分自身でもあります。
そんなとき、少しちがう角度からみてみると、新たな出口を見つけることができるかもしれません。
書いてスッキリ!場合によってはあきらめも肝心
悩みがあるときは頭のなかを断捨離して、優先順位の高いことに集中すると解消しやすいそうです。このとき考えだけではまとまらないので、文字にあらわすことがポイントに。書くことで悩みの元がハッキリして、客観的にとらえることができるんですって。
自分だけが見ることのできる、ブログやツイッターに書き込むのもいいアイディアですね。
また考えることで悩みを作ってしまっていることもあるようです。この場合は、あきらめ上手になることが悩みを解決するキッカケに。迷ったときはカラダを動かしたり、別のことに集中して意識をそらしてみるといいようです。
悩んでいるときは、自分だけがついてないように思うことがありますが、幸せそうに見えても悩みを抱えている人は多いもの。人前では明るく振る舞っているだけなのかもしれません。最近はブログや本に悩みの体験をつづっているものも多く、小さなヒントが出口につながることもあるので、気になるタイトルがあったら覗いてみるのもいいですね。
自分を責めない、ダメと決めつけない、自分をよく見せようとしなくていい。落ち着いてまわりをみまわしたら、きっと味方がいるはずですよ。
2016年はもうすぐ!願いを叶えるこだわり手帳9選
自分だけが書き込めるツールといえば、手帳。スケジュールやタスクだけでなく、思いや悩みも書き込んで、毎朝スッキリしながら、願いを叶えられれば…最高ですね!1年間付き合う大切なパートナーとして、ライフスタイルのこだわりにあわせて選びたい2016年のおすすめ手帳9つをご紹介します。
「いのちの日」とは?
厚生労働省が2001年に自殺予防活動の一環として制定。精神的危機に追い込まれ誰にも相談できずに1人で悩んでいる人たちのため、この日から1週間、無料の相談電話「いのちの電話」が設けられる。