6月29日:今日は「星の王子さまの日」
「砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ」”星の王子さま”の名言です。王子が旅の途中で出合った星の住人を子供の目線で見て考えたこのストーリー。砂漠を人に井戸を優しさに例えたように感じる言葉に、思わずハッとする気付きがあるように感じませんか?
小さななぜ?大人にも大切な子供ゴコロ
物事や人にそして自分の心に芽生えるちょっとした疑問を後回しにしているうちに忘れてしまうことってありますよね。一方、小さな疑問から思いがけない気付を得た経験もあるのではないでしょうか。ときどき静かに目を閉じて自分の心と向き合ってみませんか?そのとき最初に浮かぶこと、それは自分に1番大切なことかもしれません。”王子さま”はもしかすると身近にいるのかもしれませんね。
大人のための「星の王子さま」
今日も、朝読書のすすめ『まっこリ~ナのCafe BonBon』より。さまざまな訳が出ている星の王子さまですが、これは、作家の倉橋由美子さんによる、大人のための「星の王子さま」。シンプルですっきりとしていて、とても読みやすい訳になっているそうです。いろいろな訳を読み比べて、自分の好きな「星の王子さま」を見つけるのも、楽しいですね!
まっこリ~ナさんが紹介、大人のための「星の王子さま」はこちら >>
「星の王子様の日」とは?
1900年のこの日が『星の王子さま』で知られるフランスの作家・飛行士のアントワーヌ・ド・サンテグジュペリの誕生日であることに由来。飛行士でもあった彼がリビア砂漠に不時着した事件がこの物語のヒントになったといわれています。