その人の出身地がわかると言われているスコーンのサイズ。
ロンドンなら、ふた口くらいで頂ける小ぶりのサイズですが
地方へ行くほど、オオカミの口のように大きな割れ目が特徴の
スコーンがドン!と出され、始めの頃は本当に驚いたものです。
個人的に好きなのは、ロンドンサイズのスコーン。
あまりお腹にも負担にならないので気に入っています。
今朝は、ロンドンサイズのスコーン作り。
英国に来て間もない頃に教えて頂いたレシピを何度も改良したもの。
スコーンのレシピは各家庭はもちろん、ティールームやホテルでも
それぞれ違った配合で作られているため、同じものだと感じたことがありません。
何でもそうですが、スコーンひとつにしても奥が深いですよね^^
250gの薄力粉を使って13個のロンドンサイズのスコーンが出来ました。
たっぷりのクロテッドクリームと先日作ったイチゴジャムを
添えていただきます。
焼き立てのアツアツ・スコーンを食べられるのは
「お家ティータイム」ならではの幸せ♪
旬のイチゴを挟んだスコーンは、サッパリした口当たりで
夏にピッタリです。
いよいよ今年も半分が過ぎようとしていますが
皆さまは、2015年の目標をクリアしつつありますか^^?
後半は毎年のことながら駆け足で過ぎて行きますから
夏の間に、たっぷりと英気を養いたいですね!