11月9日:今日は「太陽暦採用記念日」
月の満ち欠けを基準にした旧暦と、地球が太陽の周囲を 一回りする時間を1年と定めた新暦。昔から満月や新月には出産がふえると言われるように、月には不思議なパワーがあるようです。とくに新月からスタートさせたことは達成しやすいとされ、この日に願い事をすると叶う確率がアップするのだとか。そのとき大切なポイントがいくつかあるようですよ。
新月は物事をスタートするのに最高の時期
新月のときは月は見えませんが、この時期から満月にむけてふくらんでいく時期に、新しいことを始めると叶うといわれ、神秘的なパワーの強い日とされています。
ここで1番大切なことは、新月の時間がすぎてから48時間以内に願いを書くこと。自分を主語にして、完了形で書きます。願いが叶ったときをイメージして、簡単な文章で10個以内で書くこともポイント。パワーが強いのは新月になってから8時間以内といわれていますが、ボイドタイムという、物事をはじめたり決めたりしない方がよい時間帯は避ける人が多いようです。
また新月に位置する星座のパワーに沿った願いは、とくに叶いやすいとされています。3日後の11月12日(2:49)さそり座の新月は、権力や自制、信頼や秘密を守ることなどのテーマにピッタリなんですって。独占欲や嫉妬心がつよい人は、その気持ちを和らげるような願いごともいいのだとか。ボイドタイムは11月12日の23時54分~11月13日の0時13分。この日はちょっぴり早起きして、朝の静かな時間に願いごとを書いてみては?
新月が満月にかけてどんどん膨らんでいくように、みなさんの願いも満月にむかってどんどん叶ってゆくといいですね♪
新月に願いを叶える、意識を変える呼吸法
新月は、ものごとをスタートさせたり、自分のテーマや目標にチャレンジするには絶好の日。前向きになれる丹田呼吸で意識を変えて、新しい良い習慣をはじめましょう!
「太陽暦採用記念日」とは?
1872年のこの日、明治政府が、それまでの太陽太陰暦(旧暦)をやめて太陽暦(新暦)を採用するという詔書を布告し、明治5年12月2日の翌日を明治6年1月1日とすることになった。