9月16日:今日は「ハイビジョンの日」
細かい部分までよく見えるハイビジョンの画像。高画質化が進みキレイな画像が見れることがうれしい一方、タレントさんなどは肌の細かい部分まで見えてしまうことで、日々のメンテナンスには気をつかっているようです。キチンとお手入れすることはもちろん大切ですが、ある法則をとりいれることで、キレイにみせるメイク・テクニックがあるようなんです。どんなことに気をつけてメイクをしたら、キレイにみえる仕上がりになるのか…気になりませんか?
グッと印象を変える目元メイクで美人顔に近づく
パリの凱旋門やエジプトのピラミッドなどは、一目みただけで美しさを感じるものですが、美しいものには黄金比率が使われていることが多いのだそうです。それを人の顔にあてはめ、メイクで美人顔にみせるテクニックを開発したのが美容家の鈴木絢子さん。今あるパーツの個性をいかしながら、メイクで調えることができるって嬉しいですよね。気になる美人顔の比率ですが、髪の生え際から眉頭・眉頭から鼻の下・鼻の下からあご先と3つのパーツに分けたときの長さが同じであるなど、もってうまれた縦・横・パーツの黄金比率があるそうなんですが、それをクリアしている人はごくわずか。
そこで、ラインをひいたりハイライトやシャドウで立体感をつけるなど、メイクで補っていくのが黄金比メイクメソッド。顔のポイントになりやすい目元の黄金比率は、「目と目の間」の長さと「目の幅」が同じであることだそうですが、アジア人は目の幅が足りないことが多いんですって。でも目の幅は、ブラウンやゴールド系のアイシャドウを、目の形より一回りくらいワイドに、そして目頭と目尻部分は濃いめにぬることでカバーできるそうなのでご安心を。また、目じりのラインを少し長めに引くことでも、目の幅があるようにみせられるほか、目と目の間の距離が広い場合は、目頭と鼻筋の間の部分に、ハイライトを“くの字型”に入れることでグッと寄ったイメージにみせることができるのだそうです。いろんな情報を参考にメイク技術をあげながら、黄金比率を知っていることで、さらにステキなメイクに近づくことができそうですね。
人相学では、額は知性、目と鼻は社会性、顎は精力をあらわすといわれ、この部分をメイクで調えることは開運にも効果的だといわれています。朝のメイクに黄金比率やカラーテクニックをとり入れて、今まで以上にキレイで運のいい人をめざしてみては?
メイクを上手く仕上げることのできる「場所」とは?
朝型生活を実践されていることでも有名な、大人気ヘア&メイクアップアーティスト藤原美智子さんによると、メイクをする「場所」を見直すことで、自然な濃さに仕上げられるとか。メイクメソッドの実践と一緒に、場所についてもチェックしてみましょう!
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「ハイビジョンの日」とは?
ハイビジョンの画面の縦横の比率が9:16であることから、通商産業省(現在の経済産業省)が制定。