8月13日:今日は「左利きの日」
左手でスラスラ文字を書いたり器用に物事をこなす動きは、鏡の中の世界を見ているようで、感動することがあります。左利きの方を「サウスポー」ともいいますが、これはメジャーリーグにアメリカ南部出身の左利きの選手が多かったことからなんだとか。世界にはサウスポーの方が10%いるというデータがあり、彼らはある分野において優れた一面をもっているといわれています。なぜ、そのように言われるのかちょっと調べてみました。
左手でごはんを食べればダイエット&右脳の訓練に!
左手は、感覚をとらえる右脳とつながっていることから、左利きの人はクリエイティブな能力が高いことが多いのだそうです。もともと右脳が発達していることにくわえ、世の中は右利き向けに作られているため、左利きの人はにとっては毎日がトレーニング。日常の中で鍛えられることで、より才能を高めているんですって。もし、右利きの人がクリエイティブな才能をのばしたい場合は、意識的に左の手をつかうことで右脳を鍛えることも可能なんだとか。
字を書いたり歯を磨いたり、スマホを使うことが多い場合は、左手で操作をしてみるのもいいですね。今までのスタイルを少し変えることで、新しい才能が芽ばえるかもしれません。特に、右利きの人が左手で食事をすると、少しずつゆっくり食べることになって、ダイエット効果もあるかも?
朝は「脳のゴールデンタイム」!脳科学者の朝習慣って?
脳について詳しい方といえば、脳科学者の茂木健一郎さん。茂木さんの朝習慣や、脳に良いことを伺ったインタビューをご紹介します!茂木さんによると、朝は「脳のゴールデンタイム」だそう。あなたはそんな朝時間、何をして脳を鍛えますか?
「左利きの日」とは?
イギリスのLeft-Handers Clubが制定。右利き用だけでない誰もが安全に使える道具を各種メーカーに対して呼びかけることを目的に提唱・制定された。