ちょいちょい朝ごはんに登場する便利アイテム、冷凍雑穀。
特にスープに使うことが多いですが、さっと茹でてもどしてサラダにしてもいいし、白いごはんに混ぜて雑穀ごはんにしても。
雑穀は茹でてから冷凍しておくと手軽に使えて便利なんです。
雑穀をパッケージの表示に従って茹でたら、ザルに上げてしっかりと水けを切ります。
冷めたらジップ付袋に入れて平らにならして冷凍庫へ。
なるべく薄く平らにして折れるようにするか、ある程度固まったところでほぐしておくと使うときに便利。
スープにするときは、基本はほぼ出来上がったところに好みの量の雑穀を加えます。
既に火が通ってるので、温まればOK。
トマトスープに加えたり、エスニックなスープに加えたり、お味噌汁に加えたり。
ごはんをスープに加えると雑炊になってしまうけど、雑穀はプチプチの食感が残ってトッピングという感じ。
でも具だくさんになって腹持ち良くて、これ1品で朝ごはん完了に出来ます。
そんな雑穀入りスープの朝ごはん例。
4月1日の朝ごはん。調理時間12分
十五穀入りトマトスープ、美生柑。
水と野菜を鍋に入れて風味が出るまで煮たら、塩とトマト缶、雑穀を加えます。
6月8日の朝ごはん。調理時間12分。
雑穀入りおろしレンコンミソスープ、甘夏。
鍋に湯を沸かして鶏ひき肉を加えてうまみが出たら、冷凍雑穀、いんげんを加えて火が通ったら、レンコンをおにおろしでザクザクっと皮ごとすりおろしたレンコンを加えてひと煮立ち。
最後に味噌を加えて出来上がり♪
この日は味噌は少なめにして味噌汁という感じではなく仕上げました。
旨味ととろみがあるせいか、少なめでも味がしっかり。
なんとなく東南アジアっぽい味です。
6月15日の朝ごはん。調理時間7分
雑穀入りスパイシートマトスープ、焼きトマトとスクランブルエッグサンド、ソーセージ、ブルーベリーコンポート入りヨーグルト。
この日は前日の残りのキーマカレーに、おろしショウガ、トマト缶、雑穀を加えてスパイシーなトマトスープに。
雑穀を加えた腹持ち良いスープ。
朝からごはん、おかず、汁物と作ると大変だけど、全てを合わせもった具沢山スープならあっというま。
洗い物も少ないしね!
朝ごはんに冷凍雑穀、使えるアイテムですよ♪