おはようございます。
先日の1cm弱の積雪事件のあたりから
(※坂の多いシアトルでは積雪はちょっとした事件なのです)
『雨のシアトル』にふさわしくなく晴れの日が続いています。
とはいえ気温は0度前後なので
外に出るととっても寒い×﹏×
寒くても太陽が出ているだけで嬉しいシアトル民は
カフェでもバーでも「日なた」があれば『外が好き♡』
今朝も近所のパン屋さんでパンとコーヒーを買って
公園で食べている人の多いこと、多いこと・・・
さすがに雪国育ちの私でもアメリカ基準にはついていけず・・・
今日は“イートイン”で、暖かい店内からこの記事を書いてます♪
日本では「お持ち帰りが可能な飲食店」では
店内で食事をすることを「イートイン」
お持ち帰りすることを「テイクアウト」と言いますが
アメリカでそういう飲食店に入るとまず
「For here or to go?(ここで食べる?それとも持ち帰り?)」と聞かれます。
店内で食事すること=「for here」
お持ち帰りすること=「to go」
どちらか選んで語尾に , please. を付けるのが一般的。
今朝は、昨日映画で観た「Saving Mr.Banks
(ウォルト・ディズニーからの手紙)」からの連想で
子供の頃に読んだ「メアリー・ポピンズ」のクランペットが食べたくなって
Pike Place Marketにあるthe Crumpet Shopへ。
本の中で子供たちにメアリーが
「外にクランペット売りが来てますよ」と言うと
ジェーンもマイケルもかなり本気で欲しがるあの食べ物。
どれほど美味しいのかしら?と子供心に思っていた
あのクランペットにアメリカで出会えました(ノ≧ڡ≦)
まだ日本では馴染みがないかもしれませんが
イギリス生まれの朝食パン
イングリッシュマフィンの弟、と思うといいかもしれませんw
イングリッシュマフィンは上下を焼いているので
外はカリカリ、中はもちもちですが
このクランペットは片側(下部分)がカリカリで、中がもちもちなのです♡
一番好きな食べ方は熱々のクランペットにバター&はちみつ。
片側(上部分)にあるポコポコした穴に、はちみつがしみて
食べるたびにじゅわわーーーっ♪と。幸せ感半端ありません。
ジャムやシロップなどをかける「甘い系」から
ハムやチーズなどをのせる「しょっぱい系」まで
守備範囲が相当広いこのクランペット。
今日はヌテラ(nutella)にしてみました!
ヌテラ(nutella)の中毒性のある甘さと
クランペットのカリッ&もちっ、がたまりません♡
週の真ん中水曜日。たまには甘~い朝食で
自分を甘やかしてあげるのもいいかも。
本日もSweetな1日を!