今日のカフェボンボンは、『ピンポン』。
地上最速の球技に全てをかけて! 松本大洋の傑作卓球マンガです。
TVアニメ『ピンポン』が、東京アニメアワードフェスティバルで受賞。TAAF2015「アニメ オブ ザ イヤー部門」のグランプリです。
『ピンポン1』
著者:松本大洋
出版社:小学館
気持ちが弱っている時や自分にカツを入れたい時、ペコやスマイルに会いたくなる。だって、“ピンチの時にはヒーローが現れる”。必ず現れるって信じられるから・・・。
主人公は卓球に青春をかけた幼なじみのふたり。天才肌で自信家のペコと内気で笑わないスマイル。片瀬高校卓球部を舞台に、ふたりの友情と成長、他校のライバル達とのインターハイをかけた激しい戦いを描く。
ペコもスマイルもさわやかなスポーツ少年とは違う。複雑に屈折した心を抱え自分を持て余している。卓球への情熱、焦り、怯え、試練。でも、最後はやっぱり卓球に戻ってくる。そこに共感しちゃうんです。
小さな球を全身全霊で打ち合う試合シーンは圧巻。うねるような熱気がビンビン伝わってきます。
ピンチの時には、オイラを呼びな。
ペコの心強い言葉に胸が熱くなる。
『ピンポン2』
著者:松本大洋
出版社:小学館
『ピンポン3』
著者:松本大洋
出版社:小学館
Love, まっこリ〜ナ