忙しい朝は、おかず作りまで手が回らず「今日も野菜が少なかったかも…」と気になることはありませんか?そんなとき頼りになるのが、切ったり和えたりするだけで完成する“混ぜるだけ”のご飯のお供。
今回は、ポリ袋やボウルひとつで作れて、野菜がモリモリ食べられるレシピを3つご紹介します。作り置きしておけば、炊きたてご飯にのせるだけで、朝から栄養も満足感もかなえられますよ♪
シャキシャキ食感がやみつき!「パリパリキャベツ」

「パリパリキャベツ」は、ポン酢の酸味とごま油のコクでご飯がどんどんすすむ一品。
ポリ袋にざく切りしたキャベツとポン酢・かつお節・ごま油を入れてふるだけで味がなじみ、5分ほどでパパッと完成します。
作り置きで味がぼやけてきたらポン酢を足して調整するのもおすすめです。
(ご飯がすすむ作り置き!袋に入れてふるだけで簡単「パリパリキャベツ」 by 五十嵐ゆかり(料理家・管理栄養士)さん)
ポリポリ食感がクセになる!「柚子大根」の作り方

ポリポリとした食感の「柚子大根」は、甘酸っぱさと柚子の香りがあとを引く、さっぱり味のお漬物です。
大根をスティック状に切って塩もみし、調味料と乾燥柚子を一緒にジップ袋に入れてもみ込み、冷蔵庫で漬ければ完成。
生の柚子皮や果汁を加えると風味がいっそう豊かになりますよ♪
(切って漬けるだけ!簡単やみつき「柚子大根」の作り方 by 料理家 エプロンさん)

シャキシャキ美味しい!ポリ袋で簡単「水菜の浅漬け」の作り置き
近頃まだまだ寒いですが、「水菜」の美味しい時期でもあります!!水菜は、お鍋に入れても◎ですが、やわらかい水菜を見つけた時には、是非!『浅漬け』に!!シャキシャキで、とって…
腸活にも◎さっぱりコクうま「わかめのしょうがナムル」

便利な乾燥わかめを使った「わかめのしょうがナムル」は、混ぜるだけで作れるさっぱりコクうまなおかずです。
戻したわかめと水にさらした玉ねぎの水気をしっかり切り、ごま油や調味料、しらすを一緒に和えるだけ。
腸活を意識したい朝にもおすすめです。
(腸活におすすめ!簡単作り置き「わかめのしょうがナムル」レシピ by 料理家 村山瑛子さん)
さっと用意できるご飯のお供があれば、「あと一品どうしよう…」という朝の悩みもぐっと軽くなります。
どのレシピも身近な材料で作れて、野菜や海藻をしっかりとれるのもうれしいポイント。ぜひ、忙しい朝でも“野菜モリモリ”なごはん時間を楽しんでみてくださいね♪

