つやつや、ほかほかの炊きたての新米を前にすると、なんだかそれだけで元気が湧いてきますよね。そこに「ご飯が止まらない!」と思えるお供がひとつあれば、忙しい朝でも満足感のある一杯になります。
今回は、濃いめの味付けでご飯がすすむ「ご飯のお供」レシピを3つご紹介します。
ジュワっと旨みがしみこむ!「なす味噌そぼろ」

「なす味噌そぼろ」は、なすと鶏ひき肉に甘辛い味噌だれがからんだ、ご飯が止まらなくなる濃厚おかずです。
塩水でアク抜きしたなすを、ごま油で炒めたひき肉と一緒に味噌・みりん・しょうゆで照りよく煮からめるだけと、作り方もシンプル。
作り置きしておけば、温玉をのせて丼にしたり、お弁当のおかずにしたりと、「元気出したい朝」の頼れる一品になります。
(濃いめの味付けでご飯が進む!「なす味噌そぼろ」の作り置き by フードコーディネーター Mayu*さん)
乳酸菌たっぷりでパワーチャージ♪「ネギマヨキムチ」

ピリ辛&コクうまな味わいの「ネギマヨキムチ」は、たっぷり作り置きしておきたい万能おかずです。
マヨネーズとしょうゆで味付けした炒めネギに、あとから刻んだキムチを加えるのがポイント。こうすることで、乳酸菌をできるだけ加熱せずにおいしくいただけます。
炊きたてご飯にたっぷりのせるのはもちろん、海苔で巻いたり、冷奴にのせたりしても「これ食べると元気出る!」と感じる一皿になりますよ。
(簡単作り置きで免疫力アップ!ご飯がすすむ「ネギマヨキムチ」 by フードコーディネーター Mayu*さん)

朝の定番にしたい!簡単「ご飯のおとも」レシピ3選
新米ご飯がおいしい季節。お米そのものがおいしいと、贅沢なおかずがなくともご飯が進みますよね♪特に忙しい朝は、佃煮やお漬物などちょっとした「ご飯のおとも」があるだけで十分!…
お箸が止まらない!「ピーマンおかか」

少ない材料で手軽に作れる、甘辛い味付けでご飯がすすむ「ピーマンおかか」です。
ピーマンを小さく切ってさっと煮詰めることで独特の苦みがやわらぎ、砂糖としょうゆの甘辛味とかつお節の旨みがしっかりしみ込みます。
ご飯にのせるのはもちろん、おにぎりの具にしたり、卵焼きやスクランブルエッグに混ぜたりと、アレンジ次第で朝の食卓がぐっと華やぎます。
(さっと煮るだけで簡単!ご飯のお供に♪「ピーマンおかか」 by 野菜ソムリエ&フードコーディネーター 柳沢 紀子さん)
おかわりしたくなるご飯のお供がひとつあるだけで、忙しい朝も「今日もがんばろう」と思えるもの。
どれもたっぷり作り置きしたいおかずばかり。ぜひ、そのおいしさを楽しんでみてくださいね♪

