おはようございます。野菜ソムリエの柳沢紀子です。
これからは、新米がおいしい季節ですね。この時期だけは、パン派の人もご飯を食べてみてはいかがでしょうか。おいしい白米とご飯のお供があればそれだけでも十分朝ご飯になります。
今回は、定番野菜のピーマンを使ってつくる「ご飯のお供」です。削り節をつかえば、あとは少し煮詰めるだけ。ご飯にのせても、おにぎりの具にしてもOK。
ピーマンは小さく刻んで甘辛く煮つけると独特の苦みを感じにくくなります。
たっぷり作って卵焼きやスクランブルエッグなどに入れることもできるので、多めに作ってみてください。
さっと煮るだけで簡単!新米ご飯のお供に「ピーマンのおかか和え」
材料
- ピーマン 小3個
- 削り節 1袋
- 醤油 小さじ1.5
- 砂糖 小さじ2
作り方
1) ピーマンを細切りにしてからさらに細かく切る。
2) 油(分量外)でピーマンを炒めて、しんなりしたら、醤油と砂糖を入れてさらに煮詰める。
3) 削り節を入れてよく混ぜてできあがり。
ポイント
- お好みでゴマ油で炒めると、さらに香りがよくなります。
- ピーマンの苦みが気になる場合は、さっと湯通ししてから炒めてもOK!
- 削り節はたっぷり入れて、おかかのほうをベースにしてもおいしいですよ。
☆この連載は<毎週月曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!