秋の味覚といえば、やっぱりきのこ。食物繊維やビタミンが豊富で低カロリーなのに、旨みはぎゅっと詰まっているから、毎日の食卓に取り入れやすい食材です。
「どう調理したらおいしく食べられるかな?」と悩む方も多いかもしれませんが、実はシンプルな料理でもきのこの風味が引き立ちます。
今日はそんな秋らしさを感じられる、朝ごはんにぴったりのきのこ料理を紹介します。
パンによく合う!コクと風味が抜群の「キノコのデュクセル」

デュクセルとはキノコを刻んで炒め、ペースト状にしたフランスのレシピ。
トーストしたパンにのせたり、きのこのポタージュにしたり、お肉のソースにしたり…料理の旨みだしとして色々なアレンジができる優れものです。
にんにくとキノコをみじん切りにして(フードプロセッサーでもOK!)、バターで炒めるだけでできあがり♪
牛乳を加えて、より滑らかなペースト状にしたり、仕上がりにドライパセリやドライバジル、黒コショウをふるなどしてアレンジも楽しめます。
(パンによく合う!簡単で旨みたっぷり「キノコのデュクセル」レシピby パン・料理家 池田愛実さん)
もち米なしでも本格的な味わい!「きのこのおこわ」

もち米の代わりに切り餅を使った「きのこのおこわ」は、食べ応え抜群!食物繊維が豊富なきのこでお通じをスムーズにしてくれる心強い一品です。
炊飯器に具材を入れてスイッチを押すだけで、簡単に完成!
きのこはお好みのものでOK。香りがぐんと豊かになるので、2種類以上を組み合わせるのがおすすめです♪
(もち米いらず!炊飯器で簡単おいしい「きのこのおこわ」レシピby 料理家 齋藤菜々子 さん)
バターも生クリームも不要!寒い朝に食べたい「きのこのチャウダー」

バターも生クリームも使わず作れる「きのこのチャウダー」は、寒い朝に体を内側から温めてくれる、これからの季節におすすめのメニュー。
鍋で玉ねぎを炒めて、きのこと材料を加えて牛乳で煮込めば完成◎
最後にパセリを振ったら見た目も美味しく仕上がりますよ♪
(バターも生クリームも不要!簡単「きのこのチャウダー」レシピby Mayu*さん)


