5時半起き生活で実感!快眠のための「夜習慣」4つ

 

朝を楽しむ「朝時間アンバサダー」のみなさんに、朝時間にまつわるお話を届けていただく連載です!

おはようございます!都内で会社員をしている鹿田(@needy_nerdy_club)と申します。

わたしの起床時間は、長いこと朝7時頃で固定していたのですが、最近ふとしたきっかけで5時半起きの生活になりました。

早起き生活をしてみて気がついたのは、年齢とともに自分の体質が確実に変わってきている、ということ。

もともと寝ることが大好きで、いつでもどこでも際限なく眠れるタイプだったはずなのに、年を重ねるにつれてビックリするほど「眠るのが下手」になっていたのです。

寝室

朝は決めた時間に起きることにはすぐに慣れました。早起きはできるのに、夜はなかなか思うように眠れない。最低でも6~7時間くらいは睡眠をとるべきだと思うとプレッシャーになり、余計に眠れなくなる。

眠れたと思っても1時間くらいするとなぜか目が覚めてしまう。だんだん「今日はちゃんと寝られるのかな」と不安になる負のループに陥っていました。

そもそも、これまで睡眠についてあまり深く考えたことがなく、自由に夜更かしして好きな時間に寝ていたので、眠るのが下手になっているという自覚がありませんでした。

そこで「気持ちよく朝活を始め、一日全体を充実させるために、自分の眠りともっと向き合おう!」と決意。

これまで朝活は何度もやってきましたが、初めて睡眠を意識した「夜活」に取り組むことにしました。具体的には以下の4つのことを実践しました。

【1】夜はコーヒーをやめて、カモミールティーを飲む

朝の習慣のひとつでオンライン英会話のレッスンを続けています。英会話の先生に「夜うまく眠れない」と相談したところ、おすすめしてくれたのがカモミールティー。カモミールはリラックス効果が高いと言われているそうです。

本とカモミールティー

わたしは圧倒的にコーヒー派で、夜でもおかまいなしに毎日たくさんコーヒーを飲んでいました。でも睡眠の質のために、夕方前には大好きなコーヒータイムは終わらせることにしました。

 【2】シャワーだけでなく、湯船につかる

人は身体の深部体温が下がっていくタイミングで眠たさを感じる、という話を聞いたことがあります。

湯船につかって身体の深部体温を上げると、入浴後に体温が下がる過程で自然と眠気を感じやすくなるそうです。

わたしは温泉やサウナは好きだけど、日々の入浴は面倒くさいというタイプで、夏はシャワーだけで済ませる生活でした。

でも湯船につかることが自分の睡眠を改善できるのならと、夏でも毎日ぬるま湯に15~20分くらいつかるようにしました。

【3】ベッドのなかで軽いストレッチをする

寝る前に身体をリラックスした状態にするために、軽いストレッチも始めました。ヨガマットも持っていますが、準備が面倒な時はベッドの上でやっています。

YouTubeで「ストレッチ 安眠」などのワードで検索すると、さまざまな動画が出てきます。ベッドの上でできて、終わったらそのまま眠れるフローでやってくれている動画もあるので、あまり身構えずに実践できています。

わたしが特に好きなのは、以前、朝時間.jpでも紹介されていた「仰向けで身体をねじるポーズ」。日中座りっぱなしで固まった身体をねじるのは、とても気持ちがいいです!

【4】翌朝やることを具体的に決めておく

朝目が覚めた時にやることが思い浮かばないと、そのまま再び夢の中へ戻っていくことに気づきました。「目が覚めたらまずこれをやる!」というのを事前に決めておくようにしています。

わたしは紙にやることリストを書いておきますが、スマホにメモしておくのでもいいと思います。

翌朝に目が覚めたら、スムーズに決めたことを実践できるよう動線を確保しておくのも良いと思います。

わたしは机の上を整理しておき、すぐに作業に入れるようにしています。

本とタブレット

「明日の準備はした」「目が覚めたらやることはわかっている」という安心を作ることで、気になることがひとつ減り、よりリラックスした気持ちで眠りにつけます。

***

これらの取り組みはすべて、みなさんも聞いたことがあるような有名な話ばかりだと思います。

わたしも知ってはいたのですが、今回はじめて実践してみたところ、確実に自分の睡眠の質が上がっていくのを実感できました。おかげで睡眠について心配することもなくなってきました。

ほかにもおすすめされている有名な夜習慣で、自分にはなかなかできないこともあるのですが(眠る前にスマホを見ない、が特にできません)、自分に実践できそうなことから少しずつ取り組んでいます。

これからも気持ちよい朝活のために、夜活を続けていこうと思います!

寝つきが悪い夜はどうすべき?専門家がアドバイス「快眠のための夜習慣」

今回のお悩みは…「寝つきが悪い」学生時代からいつもなかなか寝付けません。布団に入って30分以上経っていることも…。良くないとわかっていても、寝付けないからついついスマホを…

記事を読む

鹿田さんのコラム一覧

【プロフィール】鹿田さん/会社員

鹿田さんプロフィール

東京在住の社会人。オーストラリアでのワーホリをきっかけにコーヒーと英語の勉強に目覚め、帰国後もコツコツ勉強中。Instagramでは趣味である読書/ホテルやサウナ巡りなどの投稿に加え、朝活で取り組んでいるオンライン英会話で学んだことのシェアなどもしています!

■Instagram:@needy_nerdy_club
■blog:https://note.com/newday_newme/

朝時間アンバサダーとは

朝を楽しく心地よく過ごすヒントを届けるウェブマガジン「朝時間.jp」と共に、朝時間の過ごし方や朝の楽しみを発信する公式「朝時間アンバサダー」。様々なライフスタイルの中で朝時間を楽しんでいる方々です。

朝時間アンバサダー一覧:https://asajikan.jp/ambassador_2025
コラム一覧:https://asajikan.jp/asabijin/ambassador_morning/
スペシャルコラム一覧:https://asajikan.jp/asabijin/ambassador_special_column/

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

朝時間アンバサダー「お気に入りの朝の過ごし方」

Written by

朝時間アンバサダー

朝って、いいな♪」を合言葉に、朝の過ごし方や楽しみ方を発信してくれている、公式「朝時間アンバサダー」のみなさん。「お気に入りの朝の過ごし方」は、人によってそれぞれ。気になるアンバサダーの方がいたら、ぜひブログやSNSもチェックしてみてください。プロフィール一覧はこちら

連載記事一覧

朝美人スタイルの人気ランキング