抗酸化作用たっぷり!夏に食べたい「トマト」の栄養&選び方をおさらい

 

8月6日:今日は「南郷トマトの日」

夏の旬野菜である「トマト」。栄養価が高くジューシーなおいしさのトマトは、水分補給や熱中症対策にも役立つ食材ですよね。

今日は、トマトの栄養のおさらい&保存方法について調べてみました。

夏に食べたい!トマトの栄養&選び方をおさらい

トマト

トマトの95%は水分。残りにビタミンやミネラル、食物繊維などが含まれていると言われています。

赤い色素であるリコピンは、抗酸化作用があるのが特徴です。ガン予防に効果があると言われており、紫外線での肌ダメージを予防・軽減してくれるとも言われていますよ。

シミやシワ、肌の赤みなどが気になる今の季節には積極的に食べたい食材ですね。

またトマトは低カロリーなので、ダイエット中にも◎私自身「スナック菓子が食べたい…!」と思ったときは、トマトをスライスして冷やし、塩・胡椒をかけて食べることも。おやつ代わりとしても重宝します。

トマトを選ぶときは、ヘタが新鮮で皮にハリがあるのがいいそうです。お尻に星のような放射線状の筋が出ていると、実がしっかりしている証なんですって。購入するときに注目してみてください。

保存するときは、ビニール袋に入れて野菜室に入れます。まだ熟していない緑色の部分が多い場合は、常温で保存するといいそうですよ。

栄養豊富で美肌づくりにも役立つトマト。夏に楽しんでいきましょう!

(参考:トマト | JA全農ちば

(参考:トマト|とれたて大百科|食や農を学ぶ

「南郷トマトの日」

福島県会津若松市に本店を置く会津よつば農業協同組合が制定。「南郷トマト」は福島県南会津地域の南会津郡南会津町、只見町、下郷町の山間高冷地で夏秋期に栽培されているトマト。昼夜の気温差が大きくなるにつれ、いっそう甘みが増す「南郷トマト 秋味」は全国有数の食味と品質を兼ね備えたブランドトマト。「南郷トマト」の知名度向上とブランドの確立、そして1962年から栽培が始まった歴史ある「南郷トマト」の生産地の魅力を発信して、地域の活性化に貢献するのが目的。日付は「南郷トマト」が福島県初の地理的表示(GI)保護制度の登録となった日(2018年8月6日)からの8月6日と、「南郷トマト 秋味」の出荷時期であり、南郷の「南」が9画で、トマトの「ト(10)」の語呂合わせの9月10日の二日を記念日にしたもの。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

雑学コラム「今日は何の日?」(2023年~)

「今日は○○の日」にまつわるデイリーコラム♪会話のキッカケとなるような雑学やネタをご紹介します。
Written by

田中青紗

ライター/作家。Webメディアを中心に、エッセイや短編小説、取材記事などを寄稿。朝ごはん、パン、おやつ、紅茶が好き。暮らしの中でご自愛する時間を大切にしています。

【Instagram】https://www.instagram.com/tanakaasa_life/
【note】https://note.com/tanakaasa_life

連載記事一覧

今日の朝の人気ランキング