体の内側から紫外線対策!「トマト」の栄養と保存方法

 

8月5日:今日は「リコピンリッチの日」

夏にたっぷり食べたい、ジューシーな野菜「トマト」。トマトに含まれる「リコピン」にはさまざまな健康効果があると言われています。

今日は、トマトの栄養と保存方法について調べてみました。

トマトといえば「リコピン」!そのはたらきは?

ミニトマト

トマトに含まれるリコピンには抗酸化作用があると言われています。また、その抗酸化力はビタミンEの100倍以上と言われているほどだそう。

抗酸化作用はがんや老化の予防に役立つとされていて、紫外線が強い夏におすすめの食材でもあります。

他にも、ビタミンCやカリウムなどが豊富なこともトマトの特徴。疲労回復効果も期待できるので、まさに暑さでバテやすい夏に欠かせない野菜の一つといえますね。

私自身も、トマトに抗酸化作用があると知ってから、夏は積極的に食べるようにしています。体の内側から「シミ・シワ対策!」と思って、冷蔵庫にトマトを常備していることが多いですよ。

トマトの保存方法

トマト

夏野菜は寒さに弱いといわれているため、熟したトマトはビニール袋に入れて野菜室で保存するのが良いのだとか。

冷やしすぎると風味が落ちるとのことで、気になる方はキッチンペーパーに包むのもよさそうです。まだ緑の部分がある場合は常温で保存するのが◎

すぐに食べないときは、ヘタをくり抜いて丸ごと冷凍保存もできるそうですよ!

健康や美肌のために、日々の食事にトマトを取り入れていきましょう♪

(参考:JAグループホームページ「春・夏の旬野菜トマト」「脂質がポイント!「トマト」の美肌効果を高める食べ合わせって?」(美容家 飯塚美香さん)

「リコピンリッチの日」とは?

キッコーマン食品株式会社が制定。トマトの色素であるリコピンはさまざまな健康効果が期待されている。リコピンの素晴らしさをより多くの人に知ってもらい、摂取してもらうきっかけけにと、同社のデルモンテブランドの商品でリコピンの含有量の多い「リコピンリッチシリーズ」をアピールすることが目的。日付は「リコピンリッチシリーズ」の基幹商品「リコピンリッチトマトケチャップ」が発売された日(2013年8月5日)にちなんで8月5日としたもの。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

 

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雑学コラム「今日は何の日?」(2023年~)

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田中青紗

ライター/作家。テレビ番組制作会社勤務を経て、フリーライターとして独立。Webメディアを中心に、短編小説、エッセイ、取材記事などを寄稿。朝ごはん、パン、おやつ、紅茶が好き。暮らしの中でご自愛する時間を大切にしています。

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