7月18日:今日は「防犯の日」
夏は旅行やイベントに参加するなど、お出かけする機会が増えますね。楽しい予定に心が弾む一方で、防犯への意識も忘れたくないものです。
今日は夏のお出かけで気をつけたい、防犯対策について調べてみました。
夏の旅行やイベントで気をつけたい!「防犯対策」をおさらい

まずはSNSの投稿です。「◯日から旅行に行ってきます」「今ここにいます」など、長期間留守が分かる・行き先の目星がつく投稿はしないようにしましょう。
楽しみのあまり、投稿してしまう方も多いかもしれませんが…自宅にいないことが分かれば空き巣に入られる可能性も高まります。これまでの投稿を元に、自宅や生活環境は特定されることもあると言われているため、十分に気をつけないといけません。
画像のGPS情報や、背景などにも気を配って投稿するように心がけましょう。
また旅行へ行く場合は、同行する人数に関わらず、出発前には以下のことを準備しておくと安心だそう。
・クレジットカード会社への緊急連絡先をメモしておく
・家族の連絡先を紙にメモしておく
・一人旅の場合は行き先やスケジュールを家族に伝えておく
女性は特に、服装にも注意が必要です。夏でも過度に露出しない、羽織ものを持ち歩く、高いヒールを履かないなどで安全の対策になります。
夏を楽しく過ごせるように、安心・安全の意識は常に忘れないようにしたいですね。この機会に、ぜひ防犯対策を見直してみてください。
(参考:セコム株式会社|第407回 旅行中のSNS投稿に注意しましょう)
(参考:セコム株式会社|第383回 ひとり旅の防犯ポイント)
「防犯の日」とは?
日本で初めての警備保障会社として1962年に創業したセコム株式会社が制定。セキュリティのトップカンパニーとして社会の安全化に努めてきた同社の、企業や家庭、個人の防犯対策を毎月この日に見直して「安全、安心」に暮らしてもらいたいとの願いが込められている。日付は18の1を棒に見立てて「防」、8を「犯」とする語呂合わせから毎月18日とした。

