3月18日:今日は「防犯の日」
進学や就職を機に、4月から一人暮らしを始めるという方も多いと思いますが、不安なのが「防犯」面ですよね…。
今日は、そんな一人暮らしさんはもちろん、通勤・通学で一人で歩くときに意識しておきたい「防犯対策」について調べてみました。
新生活が始まる春!気をつけたい「一人暮らし」防犯対策3つ
【1】家の中に「防犯ベル」を用意しておく
玄関や窓の鍵をしっかりと閉めていても、いつ何が起きるか本当に分かりません。窓を強化したり、鍵を増やすことはもちろんですが、家のあちこちに防犯ベルを準備しておくことがおすすめといわれています。
万が一誰かが家に侵入した場合も、防犯ベルを鳴らすと音で逃げる可能性が。とくに玄関先に置いておくといいのだそう。
「防犯ベル=持ち歩くもの」という認識が強かったですが、家の中ですぐに手が伸びる場所に置いておくのも大切なんですよね…!
玄関、リビング、寝室など、数カ所にぜひお置いてみてくださいね。
【2】歩くときは「早歩き」&たまに振り返る
物を準備するだけではなく、歩いているときも注意が必要。
だらだらと歩くのは、特に人通りの少ない場所ではとっても大変危険…!スタスタと背筋を伸ばして歩き、途中で後ろを振り返るなどが大切なのだそう。
スタスタと歩いている格好は、油断していないという印象なので、つけられたり、ひったくりに遭う可能性の少ないのだとか。
特に夜道では十分に意識してくださいね!
【3】定期券は「印字画面が見えない」ようにする
電車に乗るときに使用する定期券。パスケースにサッと入れている人も多いと思いますが、印字画面が見えやすいようになっていませんか…?
印字画面が丸見えだと、自宅最寄駅、会社最寄駅、氏名、年齢までが全てわかってしまいます!
そのため、印字が見えないようにしまい、パスケースはカバンにぶら下げず、カバンの奥底に入れるのが◎
また、毎日乗っている電車も、たまには乗る時間や車両を変えることがおすすめです!自分のルーティンを知られすぎないように、注意しましょう。
少しの工夫で防犯面がアップするはず。新しい生活が始まるワクワク感と一緒に、防犯の意識も大切にしてくださいね!
「防犯の日」とは?
日本で初めての警備保障会社として1962年に創業したセコム株式会社が制定。セキュリティのトップカンパニーとして社会の安全化に努めてきた同社の、企業や家庭、個人の防犯対策を毎月この日に見直して「安全、安心」に暮らしてもらいたいとの願いが込められている。日付は18の1を棒に見立てて「防」、8を「犯」とする語呂合わせから毎月18日とした。
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