おはようございます。ピラティスインストラクターの澤田みのりです。
今日は、疲れたときにおすすめの呼吸法「腹圧呼吸」を紹介します!
スタンフォード大学で取り入れられている呼吸法で、呼吸のあいだ中「お腹を膨らませた状態」をキープ。
最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつ練習してみてくださいね。
寝たまま簡単!腹圧呼吸
1)両膝を立てて仰向けに寝る。両手はおへその上に置き、手の重みを感じましょう
2)お腹を膨らませながら、鼻から息を吸う
※お腹で両手を押し返していくようなイメージをもちましょう
3)お腹を膨らませたまま、口から息を吐く
4)5〜10セット繰り返す
5)最後は深呼吸をし、息を吐くときに、手の重みを感じながらお腹の力を抜いていく
効く場所:
- 自律神経
回数の目安
- 5〜10セットくらい
エクササイズのポイント
- 呼吸が浅くなりがちな人は、「5秒かけて息を吸い、5秒かけて息を吐く」のように、心の中でカウントしながら行ないましょう。
慣れてきたら、息を吸う時間よりも吐く時間を長めにとってみてください。息を吐くことで、心身をリラックスさせる副交感神経を刺激することができますよ。

ピラティスの基本のキ!「胸式呼吸」をマスターしよう
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☆この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!