「山手線の新宿方面」を英語で言うと?
街でインバウンド観光客から英語で話しかけられたとき、しっかり対応できますか?日本を訪れた外国人に道案内をする時に使える、定番英語フレーズを覚えましょう♪
どうしました?
→Can I help you?
ありがとうございます。新宿にどうやって行くかわからなくて。
→Yes, thank you. I don’t know how to get to Shinjuku.
ああ。それなら山の手線に乗ってください。
→Oh, you should take the Yamanote Line.
たくさん路線があって、混乱しますよね。
→There are so many lines, it’s confusing.
目的の路線を見つけるには色に注目してください。山の手線は緑です。
→To find your line, pay attention to the colors. The Yamanote Line is green.
なるほど!
→I see!
山手線の新宿方面は12番線ですね
→The Yamanote Line bound for Shinjuku is on Track 12.
12番線ですね。ありがとう、助かりました。
→Track 12. Got it. Thanks for your help!
どういたしまして。
→No problem!
( コスモピア編集部 編 『ひとこと英語でおもてなし』より )
“Can I help you?” は、困っている人に声をかけるときの定番フレーズ。「お手伝いしましょうか?」「何かお困りですか?」という意味で、道に迷っている人や困っている観光客に話しかけるときに便利です。
“pay attention” は「注目する」「気をつける」という意味。「色に注目してみて」と伝えたいときに使えます。乗り換え案内をするときなど、視覚情報をヒントにする場合にぴったりの表現です。
覚えておきたいワード&フレーズ
- can I help you:どうしました、何か手伝いましょうか
- confusing:ややこしい、入り組んでいる
- pay attention:注目する、気をくばる
- got it:わかりました
- bound for:行き
- no problem:どういたしまして、大丈夫です

「地下鉄」を1単語の英語でいうと?
書籍紹介
書籍『ひとこと英語でおもてなし』は、海外からいらした観光客のおもてなしにすぐに使える「ひとこと英語」が掲載された、インバウンド観光客が多い時代に役立つ一冊。
例)
「私も同じ方向に行きます」「途中までお連れします」
「お土産に何を買いたいですか」「この煎餅は日もちしますよ」
「お探しのものはみつかりましたか」「どうぞごゆっくり」
「畳の上に座れますか」「足を崩してもいいんですよ」
といった、道案内、電車の乗り方、名所案内、デパート、ファッション、電気製品、寿司、ラーメン、居酒屋、コンビニ、伝統文化、年中行事などよくあるシー ン別に、必要となるフレーズが満載。言いたいことをピンポイントで探したり、よくある言い回しを覚えたり、ひととおりの定番表現を身につけたり、いろいろな使い方ができます。持ち運びに便利なB6サイズです。
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