(編集部より)朝時間.jpの「SDGsを考える月間」に合わせ、今回特別にSDGsテーマの記事をお届けいただきました。
おはようございます!ピラティスインストラクターみぃです!
今日は、朝時間.jpの今月のテーマ「SDGsを考える」に沿って
- SDGsに取り組むヨガウェアブランド
- すきま時間に美尻を作る!SDGsピラティス
- 私が取り組むSDGsアクション
を紹介していきます。ぜひ最後までご覧くださいね!
SDGsに取り組むヨガウェアブランド「RealStone(リアルストーン)」
RealStoneは、「心地いいをあなたと未来に」をコンセプトに、サステナブルな素材のウェアを取り入れたものづくりをしている、日本のヨガウェアブランドです。
生地も丈夫で、長く着用できるところもお気に入り。インストラクターデビュー当初から、リアルストーンのウェアを愛用しています。
写真で私が着用しているウェア特徴は
- 農薬や化学肥料を使わない農地で育て上げた、オーガニックコットン(トップス)
- 防菌防臭加工をグレープフルーツ種子の天然成分で行っている(トップス)
- 廃棄される玉ねぎの皮や、不用物となった植物材料の成分を使った染色(レギンス・インナー)
といった、地球環境を配慮した素材で作られています。
国内生産なので、海外生産に比べると物流に伴うCO2も削減できるというメリットもあります◎
すきま時間に美尻を作る!SDGsピラティス
せっかくなので、サステナブルなウェアを着てエクササイズをしていきましょう!
今日のテーマは、「美尻」!美尻のための筋肉は、足腰を強くするので日々の健康にもピッタリですよ♪
1) スタートポジションをとる
※片膝をつく
※両手は肩の真下につく
2) 息を吸いながら、膝がマットについている側の脚を、後ろに伸ばす
※そけい部をしっかり伸ばすこと
3) 息を吐きながら、カカトをお尻に近づけていく
4) 息を吸いながら、足をマットに下ろす
(2)〜(3)を5〜10回ほど繰り返す
効く場所
- 太ももの裏側
- お尻の付け根
- そけい部
- 太ももの前側
回数の目安
左右それぞれ5〜10回ずつ
動きがつらい人へ
- 上半身を保つのが大変な人は、両手の下にヨガブロックなどを置いて高さをつくると楽になります
- ついている膝がツラい人は、膝の下にタオルなどを敷いてやりましょう
エクササイズのポイント
膝を曲げていくときに、お尻と太ももの境目にペンを挟むような意識を持つと、太ももの裏・お尻の付け根にしっかり効きますよ!
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いかがでしたか?
お尻の付け根を鍛えることでヒップアップに、太もも裏側を鍛えることで、ヒップラインを綺麗に見せることができます♪
さらにこのエクササイズの良いところは、ガチガチに張りやすい太ももの前側・詰まりを感じやすいそけい部をストレッチしながら、ヒップラインを整えることができるところです!
ぜひすきま時間に取り組んでみてくださいね!
私が取り組んでいる「SDGsアクション」
SDGsを意識するようになってから、「長く大切に使えるもの」を選ぶようにしています。
中でも私がとても好きなものが、「輪島塗」です。
「孫の代まで長く使えるように」という職人さんの思いがたくさん詰まった輪島塗りは、100年使えると言われているくらい丈夫なもの。仮に壊れたとしても、修理して何度でも使うことができます。
1つのものを長く使えるということは、ゴミが減るだけでなく、古くからある日本の伝統を守ることにもつながりますね。
(写真は輪島塗体験で私が作ったお椀です♪)
輪島塗との出会いで「今あるものを大切にする」という気持ちが強くなりました。
また、潤沢な資源供給を可能にする、成長の早い竹を使ったエコカップや、繰り返し使えるミツロウラップなども生活に取り入れて、少しでもゴミを少なくするようにしています。
この記事が、みなさんのSDGsへの取り組みのヒントになると嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!