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すきま時間20秒で猫背にサヨナラ!「巻き肩改善」ピラティス

 

おはようございます!ピラティスインストラクターみぃです。

寒い日が続くと、猫背や巻き肩にお悩みの方が増えてきますよね。今日は、猫背の原因となる巻き肩」を改善して美姿勢になるストレッチを紹介します!

「スレッド・ザ・ニードル」というピラティスエクササイズが元になっているストレッチです。ぜひ最後まで読んで、トライしてみてくださいね!

猫背の原因を手放す!「巻き肩改善」ピラティスストレッチ

まずは、肩の内側のストレッチから行います。

1) 肩の下に両肘をつく。

「巻き肩改善」ピラティスストレッチ

2) 息を吸いながら、片方の腕を真横に伸ばす。

「巻き肩改善」ピラティスストレッチ

鎖骨〜指先まで一直線になるように

3) 息を吐きながら、反対側を向く。(20秒)

「巻き肩改善」ピラティスストレッチ

腕を伸ばす意識を入れながら行う

伸ばした側の肩を、マットの方向に沈めるようなイメージで

次は背中側(肩甲骨の内側)をストレッチします。

1) 息を吐きながら脇の下をくぐらせて、肩・頭をマットに休める。(20秒)

「巻き肩改善」ピラティスストレッチ

マットの上で、常に腕を長く伸ばす意識を入れる

(↓横から見た図)

「巻き肩改善」ピラティスストレッチ

2) 反対側も繰り返します。

これはダメ!NG例

次のような姿勢になると、伸びが甘くなってしまいます。

あまり伸びを感じない人は、次の2つのNGポイントを見直してみてくださいね(^^

1) お尻が左右に流れる

NG例

2) 背中が湾曲する

NGストレッチ

お尻をプリッと突き出すようにしましょう。

効く場所

  • 肩の内側
  • 肩甲骨の内側

回数の目安

20秒ずつ

エクササイズのポイント

20秒間伸ばしているときは、深呼吸を繰り返しましょう。息が止まると、筋肉が緊張してストレッチが効きにくくなります。

***

いかがでしたか?

寒い日や長時間のデスクワークは、肩や背中がバキバキになりやすいですよね。

私はデスクワークが長引いた日などは、お風呂上がりや寝る前にこのストレッチをしてから寝るようにしています。ベッドの上でも気軽にできるので、オススメですよ!

「できる範囲で」「無理なく」を大切に。小さな積み重ねが、大きな変化を生みます。変化の過程を、一緒に楽しんでいきましょう!

今回のエクササイズ動画をInstagramにもアップしました!ぜひ動画もご活用ください。

動画はこちら▼

https://www.instagram.com/reel/Cl3IOO0JR3X/

最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪

★この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

 

この記事を書いた人
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すきま時間にキレイになる!今日の「1日1ピラティス」

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ちょっとしたすきま時間にできる!簡単ピラティスレッスン♪
Written by

ピラティスインストラクター 澤田みのり

ピラティスインストラクター/国際薬膳師

「心も体も健やかに、喜び溢れる毎日を」をテーマに、オンラインピラティスレッスンとオリジナルブレンド薬膳茶の開発・販売をしています。

自身の側湾症による腰痛や婦人科疾患による手術の経験から、運動習慣と食生活の大切さを痛感。でも、自分のことは二の次になりがち。そのような人に寄り添いたい!という想いから、
すきま時間に、気軽に取り組める健康法を、ピラティス×食の側面からサポートしています。

◆Instagram@xi_moon.healthy_life
◆公式ホームページ(レッスン情報など)https://www.xi-moon.com

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