「朝はこうあるべき」という固定観念、意外と手放したほうがラクになるかもしれません。何気なく続けている習慣を思い切って「やめる」ことでストレスが減り、一日をもっと気分よくスタートできるはず!
今回は、朝時間を楽しむ3人の朝美人さんたちが「やめてよかったこと」をご紹介します♪
【1】携帯を寝室に持ち込まない
寝る前や起きてすぐにスマホを触るのが習慣になっていた、朝時間アンバサダーのRicaさん(@everydayhappy_life)。
朝の目覚めがスッキリしないことに気づき、思い切って携帯をリビングに置くことに。最初は手持ち無沙汰でしたが、1日の終わりと始まりを自分や家族に向き合う時間にすることで、気持ちの切り替えがスムーズに。
さらによく眠れるようになり、朝もごきげんに過ごせるように。携帯の代わりに取り入れた、レトロなデザインの目覚まし時計もお気に入りなんだとか♪
寝る前直前までSNSをチェック、朝起きたらLINEを開く…そんな方多いのではないでしょうか?
携帯を少し手放すだけでこんなに変化があるなんて驚きですね。おしゃれな目覚まし時計を探すのも、ちょっとした楽しみになりそうですね。
(参考:シリーズ「丁寧に暮らす」~丁寧な暮らしを送るために私がやめた3つのこと~)
【2】体重計に乗ることをやめた
「昨日より500g増えてる…」「こんなに運動したのに減ってない!」と、体重の増減に振り回されていたという、デトックス美容家のさきさん(@saki_m0rningram)。
でも実は、ストレスを感じると食欲を増進させるホルモン「コルチゾール」が分泌されて、むしろ逆効果になることもあるそう。
そこで、思い切って体重計に乗るのをやめることに。その代わり、毎朝全身鏡でボディラインをチェックする習慣にシフト。
数字に縛られるより自分の体調や見た目を大事にしたほうがずっと気楽で、ラクに体型をキープできているそう。
これなら体重計に乗るより前向きな気持ちでボディメンテナンスができそうですね。
(参考:「やる」より「やめる」が効果的! 美容健康のために私がやめたこと」【後編】)
【3】忙しい朝は「掃除をしない」と決める
お子さんのお弁当作りのある日は、4時台に起きているmi.uさん(@miyukifujimoto7733)。忙しい朝時間を少しでもスムーズにするために、「掃除と洗濯は朝にやらない」と決めています。
仕事の日は、洗濯を夜のうちに済ませるのがルール。どんなに遅くなっても、その日の分は夜に洗って干します。そのおかげで、朝はお弁当作りや朝食の準備、調理器具の片付け、身支度に集中できるように。掃除は休みの日の夕方にまとめて行うことで、朝の負担を減らしています。
やらないと決めることで、朝のバタバタがグッと減って、余裕を持って1日をスタートできるようになったそうですよ。
「やらなきゃ」と思い込まずに、時間をうまく分散させるのはとても参考になります。無理せず気持ちよく1日を始められる工夫、ぜひマネしたいですね♪
(参考:4時台に起床する私が、朝やらないと決めていること。お弁当作りのコツとモーニングルーティン)

忙しい毎日に余裕を!心地よく過ごすために朝美人さんが「やめたこと」3選
仕事や家事、育児など、日々やることはたくさんあって毎日一生懸命やっているのに、「あれもできてない、これもできてない…」と落ち込むことありませんか。1日24時間なのは確定事…
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朝美人さんたちが効果を実感した「やめてよかったこと」をご紹介しました。
「やめる」ことで、朝時間がもっと快適になるかもしれません。無理なく心地よく過ごせる習慣を取り入れてみてくださいね♪