仕事や家事、育児など、日々やることはたくさんあって毎日一生懸命やっているのに、「あれもできてない、これもできてない…」と落ち込むことありませんか。
1日24時間なのは確定事項。だとしたら、やりたいこと、やるべきことをするために、逆に「しないこと(やめたこと)」を考えてみませんか。
今回は、朝美人さん達のいろんな「やめたこと・やらないと決めてること」をご紹介します。
「一番めんどうに感じること」をやらない!
朝美人アンバサダーのYurinaさんは、朝は自分が心地よいと感じることだけをするために「面倒くさいと感じることはしない」と決めています。
例えば、洗濯物を干したりたたんだりすることは、家事の中で一番面倒と感じるから朝はやらない。
全部やらないのは無理かもしれませんが、朝“だけ”はしない、1番苦手なことはしないなど、自分なりのルールを設けるのは良いかも。
(参考:やらないことを決める!心地よい朝時間を過ごすために私がしないこと)
寝る前のスマホをやめた!
朝美人アンバサダーのショコバニさん(@ccchocovanii)がやめたのは、「夜寝る前のスマホ」。早く寝るようになり、目覚ましがなくても起きれるようになりました。
ベッドにスマホを持ち込むと、何気なしにスマホを使ってSNSや動画を見入ってしまい、気づけば1時間経っていた…という経験がある方もいるのではないでしょうか。
スマホ関連でいうと、ヨガインストラクターのkayoさん(@caio110)は、SNSを使う時間を減らし、読書やウォーキングなどより有意義な時間を過ごせるようになったと感じているそうですよ。
(参考:27人の朝美人に聞いた!2021年「はじめてよかったこと・やめてよかったこと」)
「体重計にのる」のをやめる!
朝美人アンバサダーの野口沙貴さんは、ご自身のダイエット経験をもとに「サクッと、賢く、美しく。」をモットーに、早起きとダイエットを叶える方法を発信中。
その中でも、何かを”やる”ことよりも、特定の行為を”やめる”ことが大切と唱えています。
そのうちの1つが「体重計に乗ることをやめる」です。その代わりにやるのは、全身鏡で毎朝下着姿でボディラインをチェックすること。
ダイエットというと体重が指針になりがちですが、数字に一喜一憂しているとストレスが溜まりかねません。ストレスを感じると食欲増進のホルモンが分泌される働きがあるそうで、かえって逆効果になる可能性があります。
身体の美しさだけでなく、心身も健やかに過ごせるのが大切ですよね。心当たりがある方は試してはいかがしょうか。
(参考:「やる」より「やめる」が効果的! 美容健康のために私がやめたこと」【後編】)
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ご自分の中で違和感を感じていることがあっても、日々忙しいと無理やり流してしまっているかもしれません。一歩立ち止まって考えて、手放してみると、時間に余裕ができて、気持ちや行動にも変化が生まれるのではないでしょうか。