もうやめる!片付け下手の「行動・口癖」いろいろ

 

キレイな部屋をキープしたいと思いつつも、気がつけばいつも散らかっている…。

そんな方はもしかすると普段の行動や口癖から、片付けにくい部屋になっているのかもしれません。

今日は、やめたい習慣!片付け下手の「行動・口癖」を紹介します。

やめたい!“なんとなく”行動

整理収納アドバイザーのサチさんによると、「片付けが苦手」を克服するためには、スキルよりもまずはマインドが大切なのだそう。

片付け苦手さんは、日常生活の中で“なんとなく”している行動をやめると、スッキリ片付く部屋に近づくのだとか。以下の4つの行動をしていないかチェックしてみましょう。

【1】なんとなく飾る

【2】なんとなく仕舞う

【3】なんとなく置く

【4】なんとなく買う

「ついやっている…!」と感じた方もいるかもしれませんね。なんとなく棚に飾ったり、置きっぱなしにしたり、買ったりしていると部屋はいつまで経っても片付きません。

まずは4つの行動をしないように心がけてみましょう。続けると散らかりにくい部屋になるそうです。

(参考:片づけ苦手さん必見!今すぐ手放すべき「なんとなくしている行動」4つ

片づけができない人の口癖

ベッドサイド

行動が意識できたら、今度は口癖にも注意してみましょう。整理収納アドバイザーのみほさんにいわく、片づけのプロになる前に、口を開けば言っていた口癖があったそうです。

それが、「とりあえず」「そのうち」「もったいない」の3つ。

「とりあえず置いておこう」「そのうち使おう」「高かったからもったいない」など、言っていませんか?

「そのうち使う」と思ってとっていても、実際は使う機会はほとんどありませんよね。モノを溜め込んでしまうきっかけになるため、3つの口癖から卒業するのがおすすめです。

手放すもの

モノを手放すときに迷いが少なくなり、スムーズに片付けられるようになりますよ。

(参考:あなたもこれ言ってない!?「片づけができない人の口癖」3選

粗品(無料品)をもらうことからやめる

粗品

行動や口癖は理解したものの、すぐに習慣化できないと感じることも。

そんなときはまずは「粗品(無料品)」をもらうことからやめてみるのがおすすめです。

無料でもらえるものは、「ラッキー」と思って受け取ってしまうことが多いですが、好みのデザインではなかったり、同じようなモノをすでに持っていたりと、結局使わない場合が多いですよね。

新品だと捨てるのにもためらってしまい、どんどんモノがたまってしまいます。あらかじめ家に持ち帰ることをやめたら、散らかりにくくなりますよ。

まずは「使わない」「好みではない」と思う無料品はもらわないように意識してみましょう。

(参考:快適な生活につながる!「モノを増やさない暮らし」の工夫4選

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片付け下手の「行動・口癖」を紹介しました。スッキリした部屋を目指して、今日から改善してみませんか?

 

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