肌に優しい新習慣!「ノーファンデメイク」の始め方4ステップ

 

おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。

最近SNSや雑誌で、ノーファンデメイクの話題をよく見かけます。

まるで素肌に見える「すっぴん風ベースメイク」は、今っぽいおしゃれな顔を叶えてくれるだけでなく、肌負担が少ないというメリットも!

今朝はノーファンデメイクのメリットや、必要なアイテムをご紹介します。

ノーファンデメイクのメリット

メイク、スキンケア

ノーファンデメイクとは、ファンデを使わず、まるで素肌のようにきれいな肌に見せるベースメイクテクニックを指します。

抜け感のあるすっぴん風の肌になれること、肌負担が少ないこと、時短にもなるなどメリットがたくさん。

ナチュラルに仕上がるから、メイク崩れが気にならないところもうれしいポイントです。

しかしファンデーションを使わず、肌本来の美しさを活かすには、ちょっとしたコツが必要。

次から詳しく見ていきましょう。

【1】日焼け止めを塗る

日焼け止め

スキンケアをすませたら、日焼け止めを塗ります。日焼け止めは紫外線から肌を守るだけでなく、次に使う化粧下地を密着させることができます。

肌にツヤがほしい方は、パール配合のものを。

くすみが気になる方は、トーンアップ効果のある日焼け止めがおすすめです。

【2】化粧下地を塗る

化粧下地

次に、化粧下地を塗ります。

化粧下地は肌のコンディションやお悩み、目的にあわせて選びましょう。

毛穴が気になる方は、毛穴をぼかす効果のある下地を。カバー力がほしい方はBBクリーム、肌の色ムラが気になる方はCCクリームがおすすめです。

下地用ブラシ

化粧下地はパフやブラシを使うとより一層きれいに仕上がります。

ブラシ塗りは薄く付くからナチュラルに。パフを使うと肌にピタッと密着するため、肌のアラを隠せます。

【3】コンシーラーでカバーする

コンシーラー

肌の色ムラやクマが気になるところには、コンシーラーでカバーしましょう。

モヤッと広がった色ムラ部分や、目の下にはリキッドタイプ。ニキビ跡や小さなシミには、クリームやスティックタイプが向いています。

ノーファンデメイクはナチュラルさが魅力なので、きっちりと隠せなくても大丈夫ですよ。気になるところがない場合は、省いてもOK。

【4】フェイスパウダーを塗る

おしろい

最後にフェイスパウダーを塗ります。

フェイスパウダーの役割は、ベースメイクを密着させて、肌の表面をさらさらにすることです。ベースメイクのもちが良くなるので、忘れずに塗ってくださいね。

わたしは軽い仕上がりのクリアタイプを使っています。

自宅ではルースタイプ、お出かけにはプレストタイプと、シーンによって使い分けると便利ですよ。

英語「AI acts as a dictionary」の意味って?

寒い季節は「顔色が優れない」「疲れている顔に見える」などのお悩みが増えがち。

具合が悪くないのに、沈んだ顔色のせいで、まわりの人に気をつかわせたくありませんよね。

そ…

記事を読む

今朝は今話題のノーファンデメイクをご紹介しました。

わたしもノーファンデを初めて4日目。ファンデーションを塗らないなんて…と、初日は戸惑いましたが、肌が軽く見えてとても新鮮です。

ノーファンデメイクに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

いつでも、いつまでも輝き続ける♪朝のメイクTIPS

コスメやメイクが大好きなコスメコンシェルジュ 稲毛登志子さんによる、朝のメイクTIPS!時短できれいに仕上げるベースメイク術、ポイントメイクのコツ、プチプラコスメやスキンケア、トレンドコスメ情報も。
Written by

稲毛登志子(コスメコンシェルジュ)

2015年に日本化粧品検定1級を取得後、コスメコンシェルジュとして複数のwebメディアで美容に関する記事を執筆中。「女性はいつでも、いつまでも輝き続けられる」をモットーに情報を発信しています。「メイクって楽しい!」「コレ試してみようかな?」そう思っていただけるような情報を週に一度お届けします。
Instagram:@my_sweet_days_

連載記事一覧

今日の朝の人気ランキング