おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
最近SNSや雑誌で、ノーファンデメイクの話題をよく見かけます。
まるで素肌に見える「すっぴん風ベースメイク」は、今っぽいおしゃれな顔を叶えてくれるだけでなく、肌負担が少ないというメリットも!
今朝はノーファンデメイクのメリットや、必要なアイテムをご紹介します。
ノーファンデメイクのメリット
ノーファンデメイクとは、ファンデを使わず、まるで素肌のようにきれいな肌に見せるベースメイクテクニックを指します。
抜け感のあるすっぴん風の肌になれること、肌負担が少ないこと、時短にもなるなどメリットがたくさん。
ナチュラルに仕上がるから、メイク崩れが気にならないところもうれしいポイントです。
しかしファンデーションを使わず、肌本来の美しさを活かすには、ちょっとしたコツが必要。
次から詳しく見ていきましょう。
【1】日焼け止めを塗る
スキンケアをすませたら、日焼け止めを塗ります。日焼け止めは紫外線から肌を守るだけでなく、次に使う化粧下地を密着させることができます。
肌にツヤがほしい方は、パール配合のものを。
くすみが気になる方は、トーンアップ効果のある日焼け止めがおすすめです。
【2】化粧下地を塗る
次に、化粧下地を塗ります。
化粧下地は肌のコンディションやお悩み、目的にあわせて選びましょう。
毛穴が気になる方は、毛穴をぼかす効果のある下地を。カバー力がほしい方はBBクリーム、肌の色ムラが気になる方はCCクリームがおすすめです。
化粧下地はパフやブラシを使うとより一層きれいに仕上がります。
ブラシ塗りは薄く付くからナチュラルに。パフを使うと肌にピタッと密着するため、肌のアラを隠せます。
【3】コンシーラーでカバーする
肌の色ムラやクマが気になるところには、コンシーラーでカバーしましょう。
モヤッと広がった色ムラ部分や、目の下にはリキッドタイプ。ニキビ跡や小さなシミには、クリームやスティックタイプが向いています。
ノーファンデメイクはナチュラルさが魅力なので、きっちりと隠せなくても大丈夫ですよ。気になるところがない場合は、省いてもOK。
【4】フェイスパウダーを塗る
最後にフェイスパウダーを塗ります。
フェイスパウダーの役割は、ベースメイクを密着させて、肌の表面をさらさらにすることです。ベースメイクのもちが良くなるので、忘れずに塗ってくださいね。
わたしは軽い仕上がりのクリアタイプを使っています。
自宅ではルースタイプ、お出かけにはプレストタイプと、シーンによって使い分けると便利ですよ。
英語「AI acts as a dictionary」の意味って?
今朝は今話題のノーファンデメイクをご紹介しました。
わたしもノーファンデを初めて4日目。ファンデーションを塗らないなんて…と、初日は戸惑いましたが、肌が軽く見えてとても新鮮です。
ノーファンデメイクに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!