おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回のテーマは、毎日続けられてしまうぐらい簡単な「筋トレ」です。
心と身体の健康のために、ほどよく筋肉をつけて充実した毎日を送りましょう!
「筋肉」はどうして必要なの?
筋肉の役目は、身体を動かすエンジンのようなものですが、それ以外にも、体温調整、免疫力のアップ、身体から熱を発する(基礎代謝)他、生きてゆく上で欠かせないものになります。
筋肉は多ければいいというものではありませんが、エクササイズで筋肉をつけることによって、『テストステロン』、『セロトニン』などのホルモン物質が分泌され、やる気が出たり精神が安定したりなど、心にとっても良い影響があるのです。
次項では、運動が苦手な人でも無理なく取り組める、筋肉を育てるエクササイズをご紹介します。
これなら簡単!「ラクラク筋トレ」3つ
【1】キングオブエクササイズと言えば『スクワット』
下半身には全身の7割ほどの筋肉があり、それを効率的に鍛えられるのが『スクワット』です。
基本のスクワットのやり方、ポイント
- 足幅は肩幅よりも広めに立って、つま先を45°外へ向けましょう
- 腰を落とす際は、膝の向きをつま先と同様に45°外側に向けましょう
- 膝が90°になるまで腰を落として行いましょう ※そこまで腰を落とすのが大変な場合は、できるところまでで大丈夫です
- 背中は丸めず、伸ばした状態で行いましょう
- 3秒かけて腰を落として、3秒止めて、3秒かけて元の位置に戻りましょう ※この動きを10回~20回行います
スクワットは間違った姿勢で行うと、膝や腰を痛めてしまう可能性がありますので、ポイントを意識しながら行ってくださいね。
【2】横になってできるエクササイズ『ヒップリフト』
横になった姿勢でやるのにおすすめなエクササイズは、お尻、腰、背中にある筋肉を鍛えるエクササイズ『ヒップリフト』。
骨盤を支えたり、腰痛防止、つまずき予防、などの効果もあります。
ヒップリフトのやり方
1. あおむけに寝て、膝を直角に立てます。その際足裏は床につけます
2. お尻を持ち上げます。肩~おなか~膝までが一直線になる位置でキープします
3. ゆっくりお尻を下げて元の位置に戻ります
※この動きを10回~20回行います
【3】「ながらエクササイズ」で効率アップ
歩き『ながら』
座り『ながら』
歯磨きし『ながら』
など、『ながら』で取り組めるエクササイズもあります。
- 歩く時はいつもよりも大きな歩幅を意識する
- 座る時は両膝をくっつける
- 歯磨きしながらつま先立ちを繰り返す
など、普段やっている動きを、『ついでに運動にする』こともおすすめです。
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短い時間でできたり、ながらでできたりと、簡単に取り入れられる毎日の筋トレを、できることから取り組んでみてくださいね。
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2本の足の内側をぴったりとくっつけながら足を伸ばし、腹筋に負荷をかけることで、太ももの内側にある内転筋や、お腹を凹ましてくれる腹横筋がしっかり使うことができます!
★YouTube健康腸活チャンネルでも、様々な健康情報を発信していますので、ぜひご覧ください。
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。