おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回の記事は、『骨のゆがみ』を整える毎日のケアがテーマです。
簡単にできる毎日の『骨』ケアで、ぜひ健康的な心と身体を目指しましょう。
『骨のズレ・ゆがみ』が及ぼす心身への影響
普段の姿勢や身体を動かす癖などで骨が少しずつズレてしまうことでわたしたちの身体は様々な影響を受けてしまいます。
- ボディラインが崩れてしまう
- 腰痛や首肩凝りが辛くなる
- お腹がぽっこり出てしまう
このような身体の変化の他にも、頭痛や内臓機能の低下など健康面にも影響が出たり、また、骨のズレから自律神経バランスが乱れてメンタル面でも不調をきたす可能性があります。
普段の生活で心がけられることを取り入れて、不調知らずの快適な毎日を目指しましょう。
『骨のズレ・ゆがみ』を整えるおすすめケアとNG行動3つ
【1】普段の「クセ」を見直そう
毎日使っているものや身体のクセにより、骨がズレてしまうことがあります。
- 気づくと脚を組んでいる
- 立っている時に片方だけに体重をかけてしまいがち
- 合わない枕を使い続けている
などは、いずれも身体のゆがみに直結してしまいます。当てはまる場合には、なるべく左右どちらかに偏らないようにバランスを取ることを意識しましょう。
また、合わない枕を使い続けている場合には、しっくりくるものを選ぶなど、早めに対処することをおすすめします。
【2】1分でできる簡単ストレッチを習慣に
1分程度で簡単にできるストレッチや運動を。毎日の日課として取り入れてみましょう。
例えば、朝ならストレッチで体をしっかる「伸ばす」のがおすすめ。
寝ている間は背中が丸まりやすく、特に横向きに寝ると長時間丸まっている体勢になってしまいます。
そうすると、猫背や巻き型を加速させてしまい骨がますます歪みやすくなってしまいます。
朝起きて布団から出る前に、思いっきり『伸び』をして身体をほぐしましょう。
寝たままできる!朝の「伸び伸び」ストレッチ
1) バンザイして両手を組みます
2) 手と脚が互いに張り合うようなイメージで、しっかり伸ばし、ゆるめます
3) 手と脚をもう一度伸ばして、身体全体をゆらゆらと揺らしながら、さらにしっかりとほぐします
4) 最後に深呼吸を3回行って、ゆっくり起き上がる
また、日中や夜、リビングなどでリラックスするときには「お尻歩き」で腰を動かしてみましょう。
お尻歩きは、骨盤まわりの筋肉を緩めて、姿勢の改善や腰痛防止にもなります。
家の中でできる「お尻歩き」
1) 両脚を伸ばして座る体勢から、足を使わずお尻だけを使って前方向に10歩ほど動きます
※両腕を大きく振ると動きやすくなります
2) 次は、後ろ方向に10歩ほど動きます。この(1)と(2)の動きを3セット行います
【3】歩く時の「目線」を意識しよう
歩く際に目線が下になりがちな人は、背中が丸まっていたり、首が前に出たりしやすくなります。
目線はなるべく真っ直ぐにして、顔が下向きにならないように意識してください。
※歩きづらい道路や階段などは、しっかりと足元を確認しながら、注意して歩きましょう
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ある調査では、姿勢が良くなると筋肉の動きが良くなり、セロトニンが分泌されてストレス耐性が上がる、という結果が出ています。
ぜひ、日々の少しの意識で歪みケアをして、健康と美を保ってくださいね。
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。