企業に直接配布する、20~30代の働く女性に向けた週刊発行のフリーペーパー「シティリビング 東京版」2010年9月3日号にて、1日のスイッチを入れる朝のベスト本を紹介させていただきました!
私はよく、出社前にオフィス近くのカフェに立ち寄り、早朝読書を楽しんでいます。その経験をお話しましたので、もし会社で見つけたらチェックしてみてくださいね。
読書というと、夜寝る前にのんびり、というイメージがあるかもしれませんね。
まだまだ暑い日が続いていますが、暦はもう秋。これからはじまる長い夜に、ワインやハーブティーなどを飲みながら読書するのは、余韻に浸れて楽しいもの。
もちろん、私もそういった読書も好きです。恋愛小説や、ミステリーなどは夜読書のほうが、ドキドキ感が増していいですよね。
一方、早朝読書にお勧めなジャンルは、ビジネス書や情報誌、伝記です。
なぜならば、本を読んで得た心に響いたポイントを、ブランクをあけずに実行できるからです。
たとえば夜、ビジネス書を読んで「なるほど!これは使える!」と思ったポイントがあったとしても、一晩寝るとすっかり忘れてしまったりしませんか?
朝読めば、「これは使える!」と思ってからすぐ、出社して仕事に活かせるのです。
情報誌で「このお店行きたい!」と思ったらすぐ、予約して今晩のディナーで使うこともできます。
伝記を読めば、「あの人みたいになりたい!」という行動をすぐ真似して、朝から会う人に優しく接することができるようになります。
こうして、すぐやる人になれると、どんどん物事がうまく進んで気持ちいい!
やみつきになりますよ。一度試してみてくださいね。