サイドバーのプロフィールにも書いていますが、私なりの早起きのコツは「おいしい」「たのしい」「きもちいい」を朝に意図的に作ること。
朝はとにかく、1分でも長くベッドにとどまりたい。その気持ち、よくわかります。
だからこそ、ベッドにとどまるよりも、もっとテンションがあがる、楽しい何かを考えてみるのです。
その中の一つとして今回提案するのが、じっくり時間をかけてメイクしたり、お肌の手入れをしてみること。
朝は時間がなく、バタバタしてしまってメイクもおざなりになってしまいがち。
メイクがおざなりだと、電車の中や会社でも、周囲に顔を見られたくないとつい下をみたり、会話するときも目をそらしてしまったりしませんか?
早起きしてメイクの時間をしっかり確保できれば、そんな心配も無用。
たとえば私は、朝起きてシャワーを浴びた後、PCに向かってメールチェックしながら顔にマスクタイプのローションパックを貼り、肌をぷるぷるにしてからメイクをします。
こうすると、朝からお化粧ノリが良くなり、さらにメイクをするのが楽しくなります。
また、時間をかけてメイクをすることにより、だらしない雰囲気から卒業し、外を颯爽と歩けるような気がしてきます。
新しいメイク方法に挑戦してみてもいいですよね。万が一失敗しても、リカバーの時間は十分あります。
ポーラ化成工業株式会社の研究結果によると、メイクに消極的な高齢者でも、メイクを施すと脳機能が活性化することがわかったそうです。 「美しくなってうれしい」いう喜びや満足感が脳に影響するのでしょうね。
先日私が主宰するBefore9プロジェクトにて、ミスインターナショナルやミスワールドのメイクを直接指導していらっしゃる西村有紀子さんをお呼びしました。
早朝7時よりメイクレッスンを行ったのですが、メイクの前、後の参加の皆さまの劇的な変化と、キレイになった後の笑顔がとても印象的でした。
忙しい朝だからこそ、じっくりメイク。そのひと手間で一日の充実度が変わりますよ!