夏休み明けもスムーズに!「子どもの学用品」整理でやっておきたいこと3つ

 

夏休みも終盤。お子さんがいるご家庭では、新学期もスムーズに登校ができるように、休み期間中に学用品の整理や準備をしっかりとしておきたいもの。

そこで今日は、整理収納アドバイザーのサチさん直伝!子どもの「学用品の整理」でやりたいことをご紹介します。

忘れ物を防ぐアイデア

子どもの道具箱

学用品を忘れたり、紛失したりするのを少しでも減らすために、サチさんがおすすめしているのが「透明のケース」を使うこと。

実際にサチさんのおうちでは、子どもが使う裁縫道具のケースを透明にしています。

透明だと開けなくても中身の状態がわかるので、足りないアイテムを把握できるようになったと言います。子ども自身で「見える化」ができるので、こまめに補充ができるそうですよ!

おもちゃ箱

何がどこに入っているのかがすぐに把握できる状態しておくと、忘れ物や紛失を防ぎやすくなります。

おもちゃ収納にも応用できるので、ぜひ透明ケースを使ってみてください。

(参考:子どもの忘れ物&紛失対策に効果あり!シンプルすぎるアイデアとは?

「点検」と「補充」をしよう

習字道具セット

学校から持ち帰った学用品はきちんと保管できていますか?時間に余裕がある夏休み期間中に、点検と補充しておくと、新学期直前に慌てずに済みますよ。

まずは学用品の全てを点検して、不足しているアイテムがあればリストアップ。サチさんいわく、子どもと一緒に買い出しをして補充すると、在庫管理や買い物、計算などの練習にもなると言います。

学用品の収納棚

補充までできたら、学校で使うもの・家で使うものを分けて収納すればOK!

絵具、書道用紙、裁縫用の糸など、家のものと一緒に置いていると使ってしまう可能性があり、新学期に足りなくなることも。そんな事態を防ぐためにも分けて保管することをおすすめしています。

時間を作ってお子さんと一緒に点検&補充をしてみましょう♪

(参考:小中学生の保護者必見!持ち帰り「学用品の保管」で大切なこと

三児の母で片づけのプロが提唱!新1年生でも片づけられる「学校用品収納」のポイント3つ

小学校低学年の場合、ランドセルや制服、教材の収納方法に迷ってしまうことも。今日は整理収納アドバイザーがすすめる、小学生の片づけで注意しておきたい収納ポイントを紹介します。

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大きな紙類の収納方法

賞状用ケース

ポスターや賞状など大きな紙類を持ち帰ることも多いと思います。サイズが大きくなると収納場所に困ってしまいがち…。

サチさんが活用しているのは、100円ショップで330円商品として販売されていた、A3サイズ対応の持ち手付きケース。長女、長男、次男用に3つのケースを使っているそうです。

賞状用ケース

A3サイズだと、大きな賞状も曲げずにキレイに収納が可能!入れるだけなので管理がとてもラクになったそうです。

一枚ずつファイリングするのは手間もかかるので、ざっくりとしたケースを活用するのも良さそうですね!

絵日記や八つ切りサイズの絵、書道作品などの収納にもぴったりです。

(参考:スッキリ片付く!賞状、絵、ポスターなど「大きな紙類」の収納術

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子どもの「学用品の整理」でやりたいことをご紹介しました。夏休み期間中にぜひ行ってみてください!

 

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