8月2日:今日は「ハーブの日」
料理の彩りや風味アップに欠かせないハーブ。おうちのベランダで、小さなスペースで気軽に育てられるので、ひとり暮らしさんにも人気ですよね。
今日は、フレッシュハーブの保存方法と特徴をいくつかピックアップしてみました!
フレッシュハーブの保存方法
エスビー食品株式会社のホームページによると、フレッシュハーブはなるべく鮮度が良いときに使い切ることが基本なのだとか。
もし保存する場合は、乾燥し、冷たすぎる風が直接当たらない野菜室に、密閉できる容器に入れて、立てた状態で入れておくのがよいそう。
また、洗って水気を残したままにするのはNG。傷みの原因になるためキッチンペーパーなどで拭き取りましょう。
ハーブの特徴いろいろ
(トマトと相性の良いバジル)
私も使う機会が多い「スィートバジル」。カプレーゼにしたり、ピザにトッピングしたりと幅広く活用できます。
卵や肉、魚とも相性が良く、爽やかな香りが心地いいんですよね。そんなバジルは寒さに弱く、10〜15℃で保存すると長持ちすると言われています。
(ミント)
鼻に抜けるような清涼感のある香りが特徴な「スペアミント」。さっぱりしたい夏にぴったりなハーブです。
私は今の時期、ミントをたっぷり使ったノンアルコールのモヒートをよく作ります。ミントの爽やかな香りと炭酸のシュワッとした爽快さですっきりしますよ。朝のドリンクにもおすすめです。
(ローズマリー)
「ローズマリー」は、ラムやイワシなどクセのある食材の臭み消しに役立つハーブ。清涼感のある香りが特徴で、肉を焼くときに使う方も多いかもしれませんね。反対に淡白な白身魚やじゃがいもなどの香りづけにも使われています。
(参考:保存方法 | フレッシュハーブ | エスビー食品株式会社)
暮らしにハーブを取り入れると、料理やドリンクのレパートリーが増えますよ♪
「ハーブの日」とは?
1987年より、バジル、ミント、パクチーなど、さまざまなフレッシュハーブを販売する事業を手がけるエスビー食品株式会社が制定。心と身体に潤いをもたらすハーブの素晴らしさと、その美味しさを広めるのが目的。日付は8と2で「ハー(8)ブ(2)」と読む語呂合わせから。