3月10日:今日は「ミントの日」
シャキッとした清涼感がある「ミント」をはじめとしたハーブ類。春はハーブを育てるのにぴったりな季節です。
今日は、定番ハーブの特徴についておさらいしてみましょう。
春に育てたい!定番「ハーブ」の特徴をおさらい
まずはイタリア料理に欠かせない「スイートバジル」。ピザやパスタ、サラダなどに活用することが多いですよね。爽やかな風味が楽しめます。
バジルは寒さに弱いそうで、水に挿し、15度くらいの室温で保存すると長持ちするそうですよ!
爽やかな香りが強い「ローズマリー」は、お肉や魚などの臭み消しにも役立つハーブです。臭み消しのほかに、じゃがいもや鶏肉などの風味づけをしたいときにもおすすめ。香りを移して楽しむことができますよ。
冷蔵庫で保存する場合は、切り口に濡らしたペーパーを巻き、ポリ袋に入れて、立てた状態で保存すると良いのだとか。
鮮やかな色と爽やかな香りで料理を引き立ててくれる「イタリアンパセリ」。ビタミン類やカルシウム、食物繊維などの栄養素も豊富なんですって。料理に飾るほか、刻んでバターやサラダに混ぜるのも◎
和のハーブとも言われる「よもぎ」も春に注目したいハーブの一つです。爽やかな香りとほろ苦さが感じられます。使い方は草餅として食用にするほか、浴用としても活用できますよ!
春はハーブをうまく活用して、料理やリフレッシュする時間をより楽しんでみませんか?
(参考:農林水産省|活用法はさまざま フレッシュハーブの世界)
「ミントの日」
日用品や医薬品、食品などの製造販売を行うクラシエ株式会社が制定。すっきりとした清涼感のあるミントのPRが目的で、日付は3と10を「ミント」と読む語呂合わせから。同社ではクールでさわやかなミント風味のタブレット菓子「FRISK(フリスク)」を発売している。