効果を最大限に引き出す!美容のプロが教える「日焼け対策」のコツ3つ

 

紫外線が強い時期に欠かせない「日焼け対策」。日傘や日焼け止めなどさまざまなUVカットアイテムがありますが、正しく使用できないと効果が薄れてしまうことも…。

お肌を守るためにも、見落としがちなポイントを抑えておきたいですね。

今回は、効果を最大限に引き出す!美容のプロが教える日焼け対策のコツを3つご紹介します。

【1】UVカット加工アイテムの「期限切れ」をチェック

砂浜に置かれたサングラス

日傘、サングラス、衣類…などさまざまな日用品にUVカット加工が施されています。

美容家 飯塚美香さんによると、UVカット加工の効果は永遠に続くわけではありません。どんなものでも長く使っていると劣化していくように、UVカット加工の効果も段々と薄れてしまいます。

長く使用しているものは特に状態をよく確認して、必要なら新しいものと交換するようにしましょう。

日傘などアイテムによっては、UVカットのスプレーが使用できるものもあります。こまめなお手入れで効果が落ちないようにしたいですね。

(参考:絶対日焼けしたくない方へ!「見落としがちなUV対策」3つのポイント

【2】日焼け止めを塗るタイミング

日焼け止めを塗る手

日焼け止めを塗るタイミングがいつなのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

コスメコンシェルジュ 稲毛登志子さんによると、朝のスキンケア後すぐに塗るのが正解。そのあと化粧下地、ファンデーションの順番で塗り、ベースメイクを完成させます。

日焼け止めにカラー補正などの化粧下地効果が含まれていれば、日焼け止めだけでも構いませんが、日焼け防止のためには両方塗ることがおすすめです。

塗る量が少ないとムラになりすいので、パッケージに書いてある使用量を守ってくださいね。

朝に使うスキンケア用品と一緒に置いておくと、塗り忘れも防げそうですね!

(参考:夏の必需品!「日焼け止め」の種類と「塗るタイミング」

【3】「日焼け止め」の正しい塗り方3つのポイント

日焼け止めを顔にのせる女性

日焼け止めを塗っていたのに日焼けした…なんて時は、塗り方に問題があるのかもしれません。エステティシャン 永松麻美さんおすすめの塗り方やコツを実践してみましょう。

  • 【1】2度塗りでムラを防ぐ
    お顔の5点に日焼け止めを塗り全体に広げます。これを2回繰り返すことでムラなく塗れます。色付きのタイプだとしっかりと量を使えないことがあるので、色のつかないタイプがおすすめ。
  • 【2】塗り残しやすいパーツに要注意
    顔の正面は塗れていても、フェイスラインや、首の後ろ、耳の上や手の甲は塗り残しが多い場所。塗り残しに注意しましょう。
  • 【3】ボディには直接日焼け止めをのばす
    ボディに日焼け止めを塗る時は、直接肌にのせてのばします。一度手にとるより、均一に塗ることができます。また、肌に馴染むのに時間がかかるので、出かける20分前には塗るようにしましょう。

肌老化を起こす紫外線は夏に限らず一年中降り注ぎます。美肌のためにも日頃から塗り方にも気を付けたいですね。

(参考:朝の仕込みで夏老け防止!「日焼け止め」の正しい塗り方3つのポイント

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効果を最大限に引き出すための日焼け対策のコツをご紹介しました。

強い日差しに負けないためにも、ちょっとした準備や仕込みは必要不可欠!万全の日焼け対策で夏を楽しみましょう。

 

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