おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
あっという間に梅雨が明け、いよいよ夏真っ盛りですね。今年の夏は絶対日焼けしたくない!そんなあなたに、今回は見落としがちなUV対策のポイントをご紹介致します。
【1】手袋やシャツは「濃いめの色」を選んで
紫外線が強い時期の外出は、顔だけでなく腕やデコルテなど体の日焼けも気になりますよね。二の腕まである手袋をつけたり、シャツ、カーディガンなどを羽織ったりして対策をしましょう。
ただ、注意して頂きたいのが手袋やシャツの「色」。白×黒のボーダーTシャツを着ていて、体がボーダーに日焼けしてしまった方を知っています。白は紫外線を通してしまうので、黒や紺など濃いめの色を選んで下さいね。
【2】UVカット加工の「期限切れ」にご注意
様々な日用品にUVカット加工が施されるようになりました。日傘、サングラス、衣類など、紫外線が強い時期には店頭に多く並んでいます。しかし、UVカット加工の効果は永遠に続くわけではありません。どんなものでも長く使っていると劣化していくように、UVカット加工の効果も段々と薄れてきてしまいます。
UVカット加工が施してあるからと安心せず、定期的に状態を確認して新しいものと交換するようにしましょう。また、UVカット用のスプレーなどを使うのもいいですね。
【3】紫外線の「照り返し」を意識する
日焼け止めを塗る時に気をつけたいことは、塗り残し。顎の下や首に日焼け止めを塗らない方もいるようですが、この部分も必ず塗りましょう。
ただ、日焼け止めを塗り、日傘を差していても、地面を反射する紫外線の照り返しにより日焼けする場合があります。また、サンダルの足の甲、手袋から出ている指先、ふくらはぎなども日焼け止めを塗り忘れやすい部分。しっかりと塗ってから外出するようにしましょう。
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今年の夏も紫外線が強くなりそうです。今回お伝えした3つのポイントを押さえて、紫外線ダメージからお肌を守りながら夏を楽しみましょう!
☆この連載は<火曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!