おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
日差しの強い季節に欠かせないのが、日焼け止めなどのUVアイテム。
お店をのぞいてみると種類がたくさんあり、どれを選べばいいのか迷ってしまうという声も聞きます。
そこで今回は、使い心地にフォーカスした日焼け止めの選び方と、塗るタイミングをご紹介します♪
「日焼け止め」の種類いろいろ
春夏に手放せない日焼け止めですが、クリームやミルクなど、たくさんの種類があります。
年々新しい技術が搭載され、どの商品も魅力的だということは理解できつつも…「一体どれを選べばいいの?」と迷うことも。
しかし、日焼け止めで大切なのは、自分にとって心地いい使用感の製品を見つけること。
そこでまずは、日焼け止めの種類をおさらいしていきましょう!
【1】クリームタイプ
日焼け止めクリームには保湿成分がふんだんに配合されているものが多く、塗布後もしっとりとした感触が続くのが特徴です。
春夏でも乾燥しやすい方は、クリームタイプがおすすめです。
【2】ミルクタイプ
日焼け止めミルク(乳液)はサラサラとしていて、肌のすみずみまでムラなく行き渡らせることができます。
軽いテクスチャーですが、塗布後には適度なうるおいが残るので、メイクノリがよくなります。
【3】美容液タイプ
日焼け止め美容液の特徴は、なんといっても使用感のよさ。
みずみずしい塗り心地で、日焼け止めじゃなくスキンケアのように感じるものもあります。
肌のきしみ感が苦手な人は美容液タイプがおすすめです。
【4】ジェルタイプ
日焼け止めジェルは、クリームやミルクよりもさっぱりとした塗り心地です。
塗った直後でもさらさら肌になれるため、日焼け止め特有のベタつきが苦手な方にぴったり。
すーっとする冷感タイプのものもあるので、真夏はジェルの人気がより一層高まります。
【5】スプレータイプ
日焼け止めスプレーは、手を汚さずサッと使えてとても便利なアイテムです。
顔や体だけじゃなく、髪の毛のUVケアができるのもうれしいポイント。
スプレータイプはミスト状で薄づきになりやすいため、たっぷりと吹きつけてくださいね。
日焼け止めを塗るのはいつがベスト?
日焼け止めはズバリ、朝のスキンケア後すぐに塗るのが正解です。
そのあと化粧下地、ファンデーションの順番で塗り、ベースメイクを完成させます。
日焼け止めは肌に摩擦がおきないよう、手の指を使って優しく塗り広げましょう。塗る量が少ないとムラになりすいので、パッケージに書いてある使用量を守ってくださいね。
耳や小鼻のわき、髪の生えぎわは塗り忘れが多いところなのでチェックが必要です。
日焼け止めにカラー補正などの化粧下地効果が含まれていれば、日焼け止めだけでも構いませんが、UVカットの点から考えると両方塗ることをおすすめします。
***
今朝は日焼け止めの種類と塗るタイミングをご紹介しました。
自分に合う日焼け止めを見つけて、今年も紫外線から肌をしっかりと守りましょう♪