英語「It’s worth it」の意味って?
仕事の休憩や公園での散歩中によく使われる定番表現や、習慣的に行う行動表現を、イギリス英語で言ってみよう!
I met this gorgeous dog in the park today.
今日は公園でこの素敵なワンちゃんと会った。
I’m eating supermarket sushi in the park for lunch. It’s not bad.
今日お昼ご飯は公園でスーパーの寿司を食べている。悪くない。
I found a great sandwich shop near my language school. The queues are long but it’s worth it!
語学学校の近くにいいサンドイッチ屋を見つけた。行列が長いけれど、待つ価値がある!
I’ve decided to take a stroll in the park every lunchtime for exercise. I lost two kilograms last week!
私は毎日、昼休みに運動するために公園で散歩することにした。先週は2キロやせた!
I sit on this bench in the park every day and watch the birds.
毎日この公園のベンチに座って鳥を観察している。
(マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より )
例文について解説
- 日本語の「ゴージャス」は「豪華」というニュアンスをもっていますが、イギリス英語のgorgeousは人や動物の見た目に対して使う誉め言葉です。例えば、女の子の友達が素敵なドレスを着ていたら、You look gorgous!(とてもキレイだよ!)と言ってほめることができます。
- ほとんどのイギリスのスーパーでは寿司のお弁当を売っています。日本のスーパーほどおいしくありませんが、サンドイッチに飽きてしまったときにはスーパーの寿司も悪くありません。
- worthという単語は「価値ある」という意味ですが、会話の中でbe worth it(それだけの価値がある)やbe worth …ing(~をする価値がある)という表現がよく使われています。例えば、worth buyingは「買う価値がある」という意味になります。
- strollとwalkは両方とも「散歩」という意味になりますが、strollには「ゆっくり歩く」というニュアンスがあります。名詞だけでなく、動詞にもなります。
- 例文は、習慣的にしていることを述べているので、現在形のI sitを使います。今だけしている行動を述べる場合には、現在進行形のIʼm sitting(今、座っている)という表現を使います。
覚えておきたいワード&フレーズ
- met:meetの過去形、会う
- gorgeous:美しい、素敵な
- supermarket sushi:スーパーで売っている寿司
- It’s not bad:悪くない
- queue:列
- be worth it:それだけの価値がある
- stroll:散歩
- I lost two kilograms:2キロやせた
- sit:座る
音声も一緒に確認しよう!
今回ご紹介した例文の音声は、動画の51分17秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪
書籍紹介
書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。
イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。
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