夢を叶えるために必要な計画性と行動力。でも具体的に何をしたらよいのか分からない…。そんな時は手帳を活用して自分の思考としっかりと向き合ってみませんか。
夢や目標に向かって一歩を踏み出すためにも、簡単な手帳術でモヤッとしている思考をスッキリと整えましょう!
今日は、難しく考えなくてOK!夢を叶える「手帳術」アイデアを3つご紹介します♪
【1】叶えたい夢を100個書き出す「DREAM LIST」を作る
モヤッとした思考をすっきりとするためにも、まずは夢を言語化してみることから始めましょう。
朝美人アンバサダーの田河 早紀さん(@saki1988.official)おすすめは、手帳のメモスペースに叶えたい夢を100個書き出すこと。
小さなことでも壮大なことでもOK!まずは、難しく考えずに夢としてリストアップしてみましょう。
書き出してみると、意外とすぐに叶えられるものもある事に気づくと思います。簡単にできそうなものから行動にうつしましょう。
繰り返しているうちに「私はきっと夢を叶えていける!」と自信につながります。
100個も書きだせるか心配な方は、思考がクリアな朝の時間に試してみて!一気に書けなくても、少しずつリストアップするのもよいそうですよ。
(参考:まずは書くことから始めよう!夢を叶えるための朝手帳術)
【2】「3年後プロフィール」で理想を明確に
「朝活手帳」の著者 池田千恵さんのおすすめは「3年後プロフィール」を書くこと。
この「3年後プロフィール」は、心理学で言われる「プライミング効果」を意識しています。プライミング効果とは、あらかじめ受けた刺激に行動が影響される効果です。
つまり、3年後の理想を書くことが刺激になり、これからの行動を良い方向に持っていくことができるようになるのだとか。
ノートに書くのはこの4つ
今から3年後の理想の自分を想像して、次の4項目をノートに書いいきます。文字以外にもイラストや雑誌のコラージュなどを加えたほうが楽しければそれもOK!
- 肩書や仕事内容は何?
- どうしてその肩書で活動するようになった?/その仕事をするようになった?
- その肩書での実績はどんなもの?(メディア出演、○○賞、△△で講演など)
- 今後どうやって活動の幅を広げていきたい?
ポイントは「あたかもそれが現実になったかのように書く」こと。
ちょっと気恥ずかしいかもしれませんが、「今ではなく、3年後!」と思えば勇気が出ます。お手本となる人がいる場合はその人を想像イメージしながら書くと、スラスラと書けそうですね!
(参考:夢実現が加速する!「3年後プロフィール」の書き方【実践編】)
【3】年に数回でOK!「リセットタイミング」で振り返りを
夢や目標を掲げて行動にうつしていても、どうしても気持ちの中だるみが起きてしまうこともありますよね。
年に数回でよいので気持ちをリセットする「リセットタイミング」を設けて、振り返りをするのがおすすめ。そうすることで、気持ちが停滞しても調整しやすく、夢を叶えていくモチベーションを保ちやすくなります。
「リセットタイミング」にやること
- 【1】今の気持ちを吐き出す
もし心にモヤモヤや悩みがある場合はそれを書き出してみると、気持ちも整理されるし、対処法も見つかるので、今の気持ちを書いてみましょう。
- 【2】「DREAM LIST」を振り返る
自分の夢を改めて振り返ると、意外と動けている自分に気付いたり、やりたかったことを思いだせて、動きたくなってくるので不思議です。
手帳に書いておいた、自分の夢や目標のリストを開き、振り返ってみましょう。
- 【3】叶えたい目標の進捗状況を確認する
年始に「頑張るぞ!」と宣言だけして、そのまま忘れてしまっていることや、実はもう叶った目標などをチェックします。
田河さんは元旦、誕生日、一年の半分が過ぎたタイミング、残り3ヶ月前のタイミングで、年に4回リセットタイミングを設けているそう。
リセットタイミングを繰り返していくうちに、自然と自分の行動が変わり夢に近づきます。中だるみしないためにも、定期的に自分の気持ちと向き合うように心がけたいですね。
(参考:年に数回でOK!夢を叶える「リセット」手帳術のすすめ)
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書くことで自分の行動が変わる「手帳術」アイデアをご紹介しました。夢や目標の実現のためにも、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。