家事や仕事に忙しい平日をラクにしてくれる「作り置き」。普段から活用している方も多いと思いますが、使い切れずに余らせたり、作る時間がとれなというお悩みも…。
ムリなく作る工夫やコツがつかめると、朝時間がよりスムーズになり心にも余裕がうまれますよ。
今回は朝がラクになる!朝美人さんたちが活用する作り置きアイデアを3つご紹介します♪
3日分がちょうどいい◎気負わず作れる作り置き
2人の子供の育児で毎日忙しく過ごしている朝美人アンバサダーのゆきさん(@snow_drip)は、気負わずに作れる3日分の量の作り置きをしています。
以前は、副菜やお弁当のおかずをメインに1週間分まとめて作っていましたが、結構な品数作っていたので1日仕事でした。
そこで、1週間分まとめて作るのではなく3日分にシフト。
すると、作りおきにかかる時間は半分以下になり、何より気負うことなく取り組むことができるように。
また、朝のうちに作りおきをすることで効率的に作業できることに気付きました。
冷蔵庫にある食材でメニューを決めるのですが、頭が冴えている朝イチに行うことで、メニューの組み立てがうまくいくように。
また、作りおきをした日は達成感が得られ、なおかつその後の時間が有意義に使えるので生活にメリハリを付けるという面でもとてもよい刺激になるのだとか。
(参考:毎日のごはんがラクになる♪作りおきは「3日分を朝つくる」)
家族が喜ぶ定番メニューを作り置き
作り置きおかず作りを週末のルーティンにしているという栄養士・調理師のゆっきぃさん(@miyayuki98)。
以前はさまざまメニューに挑戦していましたが、家族が喜んで食べてくれるのは普段から食べ慣れている定番おかずと気付き、作り置きメニューとして選ぶようにしているそうです。
定番のメイン料理は、から揚げ・ハンバーグ・鶏そぼろなど。
定番メニューを作るようになってからは、子どもたちの食べ残しも減り、食品ロスも無くなり良いことだらけ。
作ったおかずがきれいになくなると嬉しくなりますよね!家族と一緒にメニューを決めるのも良さそうですね。
(参考:忙しい朝は「週末の家事貯金」で時短する!働くママの朝の工夫)
少し多めの夕食作りで時短
朝読書の時間を作るために効率的に家事をしているという、朝美人アンバサダーのmimozaさん(@mimoza4692)。
趣味を楽しみつつも、朝からしっかりと食べるためにも作り置きがあると重宝しますよね。
mimozaさんは、休日などにまとめて作るのではなく、夕ご飯を作る時にもう1、2品を作り置き&取り分けるようにしているのだとか。2人分でよいところを4人分作り、2人分は作り置きにまわすという感じです。
また、温野菜は時間差でひとつの鍋で、ゆで卵→カリフラワー→スナップエンドウ→アスパラ→ブロッコリー→ほうれん草の順に茹でます。こうすることで、ひとつの鍋で洗い物も少なく、15分程と短時間で仕上がります。
作ったおかずを詰めて冷凍の弁当にするのもおすすめ。容器全部が埋まらなくても、詰められるおかずがある時に入れていれておけばOK!
冷凍のお弁当だと保冷剤もいらず、職場で温めるだけなので準備に時間がかかりません。
休日にまとまった時間がとれない方でも、毎日の夕食作りのついでなら作りやすいですよね!
(参考:朝の趣味を楽しむために。私の「家事を効率化する方法」3つ)
合わせて読みたい
***
朝美人さんたちが作る「作り置き」アイデアをご紹介しました。自分に合った作り置き活用術を選んで、忙しい平日を乗り切りましょう♪