この連載では、朝活コミュニティ「朝キャリ」のみなさんに、朝の時間の楽しみ方や、朝活をして変わったこと、取り組んでいるチャレンジをご紹介いただきます!
ワーキングマザーとして仕事に暮らしに奔走している私は、ガジェットが大好きです。ガジェットとは小型の電子機器のことで、ここでは日常生活を便利にしてくれるスマートホーム機器なども含めています。
ガジェットは生活を便利にしてくれるだけでなく、自分が特別頑張らなくても、うまく事を運ばせる助けとなります。
人に頼れない繊細さんは「機械」に頼ろう
繊細気質でもある私は、なかなか人に頼れないために、家事をするタイミングや忘れてはいけないタスクなど、いつも自分が気をつけていないと…と、常に気を張っている状態でした。
ガジェットをとり入れることにより、細かな家事を自動化するなど、”気をつけるべきこと”を気兼ねなく、外に任せられるようになりました。
自分がいつも、やるべきことを意識しなくてよくなったので、だいぶ心の負担が減ったと感じています。
今年朝活を復活させるために選んだガジェットとは?
実は、2023年は朝活がなかなかうまくいかずに悩んでいました。
せっかく朝早く起きても、自分らしく過ごせない。ついダラダラ過ごしてしまう。
早起きしても、その日1日を乗り切れるかどうか不安。だったら活動のギリギリまで寝ていたい(笑)など…。
2024年に入り、新たに学びたいことが出てきたので、朝活をうまく進ませたい!!と思うようになりました。
今回、机にスムーズに向かうために最近とり入れたガジェット4つがこちらです。
- Google Nest Mini(スマートスピーカー)…音声を認識する
- SwitchBot シーリングライト…音声でオンオフを切り替える
- SwitchBot プラグミニ(スマートプラグ)…PC用ディスプレイの電源コードに接続する
- スマートリングOuraRing… 睡眠の状態やストレスの状態を、心拍変動から分析する
この中から、「Google Nest Mini」と「スマートリングOuraRing」の魅力について詳しくご紹介しますね。
「ねえGoogle、おはよう」のひと声で、朝の準備が整う!「Google Nest Mini」
リビングには、Google Nest Miniと、SwitchBotデバイスをとり入れました。結果、朝起きてから3分以内に机に向かえるようになりました。
これらを連携させることで、音声で電子機器のオンオフを切り替えられるように設定しています。
朝起きて、リビングに入り、Google Nest Miniに「ねえGoogle, おはよう」と声をかけると照明(シーリングライト)と、ディスプレイの電源が自動でオンになります。
起きたばかりの頭はぼーっとしているので、デバイスがここまでやってくれると、自然と「とりあえず机に向かおう」と思えるんです。
これで、朝起きてすぐに机に向かえるようになりました。それだけでなく、机に向かう前にあれこれ考えなくなったので、時間のロスも減らすことができました。
「スマートリングOuraRing」で自分のコンディションを把握する
OuraRingは、睡眠の状態やストレスの状態を、心拍変動から分析する指輪型のデバイスです。指輪をつけているだけで、スマホアプリを介して身体のコンディションを数値で示してくれます。
私は朝起きた直後、コンディションと睡眠の質を確認するのに使っています。
数値が良ければ、早起きすることへの安心材料になります。
逆に数値が悪ければ、じゃあ戦略的二度寝をしようとか、その日は無理せず過ごそうとか、先のことを考えて柔軟に対応できるようになりました。
その日1日を、いい状態へ持っていくためには手放せない存在です。
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これらのガジェットを活用してから、朝、なるべくいい状態で、やりたいことに集中できるようになりました。これからもガジェットで朝の満足度をどんどん上げていきたいです。
なおさんのプロフィール
一般事務のワーママ。手づくり、お茶の時間、大自然の景色が大好きです。ブログでは、心を整えるために取り入れていることを発信しています。
なおさんのブログ:心を整える、なおにわの計画