この連載では、朝活コミュニティ「朝キャリ」のみなさんに、朝の時間の楽しみ方や、朝活をして変わったこと、取り組んでいるチャレンジをご紹介いただきます!
今秋は引っ越しや出張で家を空けることが多く、慌ただしい日々でした。
多いときには1週間に4日不在の日もありました。そんな中で大切にしたのが、朝のルーティンを取り入れること。
私が出張中も心身ともに穏やかな朝時間をキープできた実例を、3つご紹介します。
【1】白湯を飲みながら身体の調子をチェック
朝起きて白湯を飲むことで体調がいいことを実感し、欠かせない習慣となりました。
家ではやかんに水を汲んでガスで沸かしていましたが、宿泊先では設置されている電気ポットで沸かした水を冷水や常温水と混ぜて適温にして飲みました。
毎朝白湯を一口ずつ飲み込むときは、温度や味をじっくり体感することに神経を研ぎ澄ませることで、瞑想のような効果があります。胃の中がじんわりと温まる感じが得られると、気持ちがホッとゆるみます。
また、朝の白湯は、体調を知るバロメーターにもなっています。無味無臭の水の味が心地よくない、おいしくないと感じた日は、無理をせず1日過ごすようにしています。
【2】頭の中にあるものを一旦書き出す
慌ただしい時は、やらなければならないことが次から次へと頭をよぎり、気持ちが落ち着かないことが多々ありました。
そんな時は出張先でもノートに思い浮かんだことを書き出し、やりたいことややらなくてはいけないことを可視化することを日常的に行っています。
日常的にノートとペンは持ち歩いていますが、うっかり忘れてしまって持ち合わせていなかった時は宿泊先に置かれていたメモ帳に書き出しました。
ノートがないと書きだせないという思い込みをとっぱらい、朝のルーティンとして、書いて思考をクリアにすることで日常を取り戻せました。
【3】オンライン朝活で人と会う予定を入れる
外出先でも定期開催されているオンライン朝活に可能な範囲で参加することも、一週間のペースを保つために有益でした。
慌ただしい日々で早起きが億劫な日も、人と会う予定が組み込まれることで朝から活動できました。
この画像は、朝キャリで開催されているオンライン朝活会(ブログもくもく会)の様子。この日はブログ執筆等、自習時間を過ごした後、その時間でできたことや近況を報告し合い、なじみのメンバーとの情報交換の時間でリフレッシュした気分で一日をスタートしました。
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このように、どこにいてもいつもの朝のルーティンを可能な範囲で取り入れて、できることを積み重ねることで、慌ただしい中でも穏やかな朝時間を過ごすことができることに気づきました。
出張が多い方や忙しい方、生活リズムが乱れがちな方、ぜひ参考にしてみてください。
かこさんのプロフィール
お酒とそれにあうお料理を楽しむのが好きな会社員。運動して思う存分おいしいものを食べるのがモットー。東向きの家に引越後、リビングから日の出を見ながら白湯を飲む朝時間がお気に入り。
かこさんのInstagram:@kacocanon