おはようございます。ファイナンシャルプランナーの稲村優貴子です。
この連載では、『朝のスキマ時間に学ぶ♪家計管理・お金の基本』というテーマで、お金にまつわるコラムをお届けします。
いよいよ、年の瀬。年が明けるとすぐに「初売り」がはじまりますね!今回は、散財しがちな「初売り」をお得に利用するコツを3つ紹介します。
幸先よくスタート!「初売り」を賢く利用するコツ3つ
【1】欲しかったものを安くゲットしよう
年が明けると、一斉に始まるセール(バーゲン)。
正価で買うのをためらうけれど、安く買えるならほしいな…と思うものを、予めリストアップしておくのがおすすめです。
例えば、お仕事で使うスーツやブラウス、流行りの少ない定番商品なら、長く使えるのでお得になりますよね。
一方で、割引率が高いからといってさほど欲しくないものを買ってしまうと、結局使わずに終わることが多いので気をつけて。福袋も同様です。計画していなかったお買い物は、よく考えて決断するようにしましょう。
【2】お得度が高いのは「日持ちがする食品系」
日持ちがする食品が入った福袋は、初売りのなかでお得度が高いものの1つです。
コーヒー、お茶、レトルト食品、調味料など、必ず使うものはズバリ「買い」。また、食品類はあまり大きなセールをしないので、お得度が高い初売りを利用するのは正解と言えます。
私の場合は、よく「ルピシア」のお茶の福袋を買っています。もし好みでないものがあれば、仕事を手伝ってもらったり送迎してもらったなどのちょっとしたお礼や、知人へのプチギフトとして使うとよいでしょう。
【3】「食券系」福袋もおすすめ
(※イメージ画像です)
ミスタードーナツ、銀だこなど、よくショッピングモールにも入っているお店の食券系福袋は、割引率が高くおすすめです。
ただし、使用期限があるものが多いので、注意が必要。お財布に食券をいれたまま使用期限が切れていた…ということにならないよう、引換券は早めに使ってしまいましょう。
(編集部より)ご紹介した福袋はすでに完売しているものもあります。ご了承ください
まとめ
一年で最初のショッピングは、「買ってよかった!」と思いたいですよね。幸先がいいと思えるお買い物ができますように。
来年もどうぞよろしくお願いします!
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