おはようございます。管理栄養士のmaikoです。
この連載では「管理栄養士のイチオシ!食べてキレイを磨く朝食レシピ」をテーマに、体に良くて、キレイになれる朝食レシピをお届けします。
今日は、5分でできる「なめたけ」の作り方をご紹介します。
腸を整えるだけでなく、免疫力もアップするきのこを使ったおかずは、作り置きしておくととても便利。
- きのこは食物繊維がとれる上に低カロリー。お通じが整う効果が期待できます。
- 食物繊維の一種であるβグルカンが免疫力を上げ、コレステロール低下等に作用します。
- レンジや加熱調理で溶けだしたビタミンも、なめたけなら無駄なくいただけます。
簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね♪
5分で完成!腸活・免疫力に「きのこのレンジなめたけ」
材料
- えのきだけ 1/2束
- しいたけ 3個
- だし昆布 1g
- (A)しょうゆ 大さじ1
- (A)みりん 大さじ1
- (A)酒 大さじ1
作り方(調理時間5分)
1) えのきだけは軸をとって半分長さ、しいたけは軸の固い部分を除いて薄切りにする。だし昆布はキッチンバサミなどで1cm四方に切る。
2) 耐熱容器に(1)と(A)を入れてラップをし、600Wの電子レンジで3分加熱する。
3) 全体をよく混ぜて粗熱をとり、冷蔵庫で保存する。
食べてキレイを磨く!レシピのポイント
【1】椎茸には便のかさを増してお通じを促進する、不溶性食物繊維が多いです。
【2】えのきだけには水分を含んでお通じをスムーズにする水溶性食物繊維が多く含まれています。
【3】きのこの食物繊維の一種であるβグルカンには、免疫力を高め、コレステロール低下作用やがんの抑制効果が期待できます。
【4】レンジ調理なら、きのこのビタミンも余すことなくいただけます。
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レンジなめたけで腸も元気!今日も元気にいってらっしゃい!
★この連載は<毎週水曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!