おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
朝起きて鏡を見た時「今日は顔がむくんでる」「乾燥してシワっぽい」「顔色がすぐれない」などと感じることはありませんか?
お顔まわりの不調は、メイク前のスキンケアでできるだけ挽回しておきたいものですよね。
今日は、むくみ・乾燥じわ・顔色をすぐに解決したい朝に試してみてほしい「朝のレスキューケア」をご紹介します♪
【1】「むくみ」はマッサージで巡らせる
朝起きた時のむくみで、いちばん目につくのが目元です。
まぶたが腫れぼったいと、アイメイクがしづらくて困りますよね。
スキンケアする際に、目元がすっきりとするマッサージをしましょう。
まずは、目元美容液を塗ってすべりを良くします。
次に、目の周りを指で軽く押しながら、ぐるりと三周させます。
この画像のような、専用のアプリケーターなら、適度な圧がかけられて効果がアップしますよ。むくみやすい方には特におすすめです。
最後に目をキョロキョロさせたり、ギュッと閉じて開いてを数回繰り返せば完了。まぶたがすっきりし、メイクがしやすくなると思いますよ。
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【2】「乾燥ジワ」には水分補給
寝起きにまくらや布団の跡がついていたり、乾燥してシワっぽいと焦りますよね。
そんな時は、ローションパックの出番です。
ローションパックは、いつも使っている化粧水をコットンに浸し、気になる部分に貼るだけ。
とろみ系のものよりも、水に近いテクスチャーの方がローションパックには適しています。
コットンはこちらのようんい、薄く裂けるタイプのものがおすすめです。
注意点は、化粧水でヒタヒタにしたコットンを使うこと、そして時間を守ること。
パックの目安時間は5分ほどです。コットンを剥がしたら、美容液・乳液などでお手入れしてくださいね。
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【3】「顔色がすぐれない」なら炭酸パック
睡眠不足や毎月のリズムなど、女性は体調によって肌の状態が揺らぎがち。
起き抜けに顔色がすぐれないと感じたら、炭酸パックをしてみませんか?
炭酸ガス(二酸化炭素)には、血管を拡張させて血行を促進する効果があるので、パックが終わる頃には顔色が良くなったと実感できるはず。
ジェルタイプは、1液と2液をスパチュラで混ぜ、その場で炭酸パックを作れるから、フレッシュさが特徴です。
スプレータイプは、量の調整がしやすくて、時間がない日でも手軽にパックできるのがウリ。
炭酸パックは血行促進だけでなく、余分な皮脂や毛穴汚れにも効果があるので、定期的に取り入れたいスキンケアのひとつです。
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いかがでしたか?
メイク前の「困った」を解決したいときにおすすめのケアを3つご紹介しました。
生活習慣や体のリズム、日頃のスキンケアなどにも気をつけながら、ご紹介した方法をお試しくださいね。