おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
目元の印象をぐんと引き立てる「涙袋メイク」。
かわいらしさを際立たせるイメージがありますが、大人の女性でもさりげなく取り入れれば、若々しく洗練された印象を作り出せます。
今朝はやりすぎ感のない、ナチュラルな涙袋メイクの作り方をご紹介します。
涙袋メイクの効果
涙袋とは、目の下のぷっくりとした膨らみのある部分を指します。
涙袋があると、目を大きく見せられる、目もとに立体感が出る、面長の印象を和らげることができるなど、うれしい効果もたくさん。
ぷくっとした膨らみは目の下の筋肉によるもので、年齢を重ねると目立たなくなってしまう可能性があります。
実は私も、以前はもう少しふっくらしていたはずなのに、今では存在自体があやしくなっています。
ここからは大人向けのナチュラルな涙袋メイクを説明していきますね。
【STEP1】コンシーラーでカバーする
まずは目の下のクマやくすみをカバーします。
目のキワまでコンシーラーを塗ると、のっぺりとした印象に。キワは少し外して塗りましょう。
目の下はよく動く場所で崩れやすいため、コンシーラーはリキッドタイプがおすすめです。
【STEP2】アイシャドウベースを塗る
涙袋にアイシャドウベースを塗ります。
アイシャドウベースは、アイシャドウの発色と持ちを良くしてくれます。
このひと手間で仕上がりが変わるので、きれいに仕上げたい日は塗るようにしましょう。
【STEP3】アイシャドウを塗る
アイシャドウを涙袋に塗ります。
大人世代の顔立ちには、グリッターやラメを全体的に塗るのは悪目立ちしてしまう恐れがあります。
おすすめの色はパール入りのオレンジやライトブラウンです。
これらの色は肌の色から浮いて見えないので、ぜひ一度使ってみてくださいね。
【1】下まぶたの中央(黒目のあたり)から塗りはじめ、目頭側、目尻側と順にぼかします。
【2】最後に黒目の下にちょこんとラメを塗れば完成です。
ナチュラルながらも、ぷくっとした涙袋ができました。
さりげなく印象UPするなら、これくらいの自然な仕上がりがおすすめです。
***

ドラッグストアで買える!秋冬の大注目「プチプラコスメ」3つ
この秋冬も、ドラッグストアで買えるプチプラコスメが大活躍の予感。手軽に試せるのに、高品質で旬なアイテムが続々と登場中です。
今朝は大人に似合う涙袋メイクをお届けしました。
涙袋無しだとなんとなく寂しい印象ですが、涙袋があると表情がイキイキとして見えます。
慣れると2分ほどで完成するので、ぜひお試しを♪